木星のスケッチ
木星のスケッチ
60年も前の木星スケッチを木星会議に併せて、東京の村山定男先生から知人(N氏)を介していただくことができました。私が生まれる前のスケッチで、木星の大赤斑(GRS)が現在よりも格段に大きく描かれております。また、永続白斑(今の永続白斑BA)も非常に大きく、60年前の木星の様子が手に取るように判ります。
村山定男先生と初めてお会いしたのが20年ほど前の「国分寺隕石落下」の時でしたが、自分では、随分と昔(40年ほど前)から村山先生をテレビやラジオで知っていて、私が東京での単身赴任していた時期には毎月のように酒宴をご一緒させていただいておりました。このことから、高松での木星会議を私がお世話していることを知り、古い木星のスケッチを取り出し、コピーして持って行くようにと、知人(N氏)に依頼したようでした。
村山定男先生には、このページで、お礼を申しあげますとともに、東京での星空観望会に是非参加する予定でおりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
| 固定リンク
« 木星会議 | トップページ | モノクロームの世界 »
コメント
村山先生のスケッチのコピー、当日見せてもらいました。
お宝ものですね。
木星会議で、田部さんがスケッチのデジタル化計画で村山先生にも依頼に行く予定と発表されていましたが、可能ならご助力をお願いします。
投稿: ヨネヤン | 2006年9月14日 (木) 08時42分