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2008年3月

2008年3月30日 (日)

綾川町の桜

綾川町の桜
Img_0191s  一昨年、昨年と綾川町の西分にある「しだれ桜」を見てきた。ほぼ満開の桜でしたが、人が多く、電線や電柱が桜の前に入ってくるため、撮影場所が限られてしまう。しかも、太陽光線の具合が掴みきれず来年への持ち越し課題となってしまった。この場所に一日中居る訳にもいかず、天候や休日の問題も出てくる。人が少ない日を選ぶなら、平日に限るがとても平日には行けない。月明かりの中でのしだれ桜を撮りたいといつも思っているのですが、果たせません。今年は、適当な月がある時期を過ぎてしまっているし、雨が降ったら撮れないし、桜の花の見頃は短いため満足な桜が撮れません。昨年は満開を過ぎてしまっていた。散った桜が川面や湖面を覆った風景を撮ってみたいが、適当な場所を知りません。我が家の近くにある幼稚園の桜も2分咲きの状態で、今週末には見頃の桜になると期待している。この時は、新月前後となるため、春の星座と桜のツーショットを撮ろうと思っている。Img_0196sImg_0208s  Img_0246s Img_0282s Img_0222s

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2008年3月26日 (水)

赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫
Img_9973s  山下公園から歩いて10分程で赤レンガ倉庫に到着できるほどの至近距離にある赤レンガ倉庫は、綺麗な花が咲いていた。「フラワーガーデンin横浜赤レンガ倉庫」と名づけられた催しが開かれているようだった。期間は3月20日から4月20日までの1か月間で、JA栃木も協賛しているとプレートに書かれてありました。主催は㈱横浜赤レンガ、財団法人横浜市芸術文化振興財団、㈱横浜みなとみらい21となっていた。昼間は多くの人々で賑わう場所だと思いましたが、早朝の雨と風が強い時であったためか、ほとんど私一人でした。大きな都市では、規模が大きな催しが次々と開催され、飽きることが無いように思いました。整備が行き届き、皆が楽しめる場所が多いのは良いものですね。住むなら、この近郊が良いですね。地方は刺激が少なすぎますし、自然も中途半端です。Img_9974s Img_9962s Img_9969s

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2008年3月24日 (月)

山下公園

山下公園
Img_9981m  今は公開を中止している氷川丸ですが、是非内部を見てみたいものです。7年程前にも1度来たことがあり、この時も内部の見学は時間が無くて断念していました。今日は、猛烈な風と雨と海水が波止場を洗うような日で、なんとか氷川丸の全体像は撮れたのですが、コントラストの低い画像となったため、モノクロの写真にしてみました。3月の21日の午前6時過ぎで、しかも強風と雨が降っていたので人影も疎らで、船だけを撮るには良かったようです。この船も多くの人を乗せ、アメリカのシアトルとを何度も往復(248回)したと書かれてありました。全長は163メートル、総トン数は12000トンの船で、大きな船です。1961年からここに係留されており、もう少しすると見学が再開されるようです。なお、今年が、横浜開港150年になるようでイベントが開催されるとの横断幕が出ていました。飛行機がまだ一般的で無い頃、アメリカへは船旅にならざるを得なかった時代に思いを馳せるのも良いかもしれません。今では、船旅こそ豪華な旅行として富豪の人達の憧れでもあります。この氷川丸の近くには、赤い靴を履いてた女の子の銅像や「かもめの水兵さん」の歌碑もあります。海を見ながら、のデートには最適な場所であると思いました。Img_9992s Img_9994s Img_9978s Img_9989s

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2008年3月23日 (日)

船の科学館

船の科学館
Img_9696s  PIE2008のついでに、駆け足でお台場の船の科学館へ「宗谷」と「羊蹄丸」を見にいってきました。そしたら、偶然にも「日本丸」がいました。雨と風が強く、傘を差しながら写真を撮ったのですが、レンズに雨が掛かって所々に雨粒が付いたため、ぼやけている部分が何箇所か見受けられます。傘は骨が折れるし、レンズは濡れるし、とても残念でした。今年は新しい砕氷艦が登場する年で、「宗谷」「ふじ」「しらせ」と続き、新しい「しらせ」になります。南極観測も、50年を過ぎ、この「宗谷」が初代の南極観測船で、私が幼稚園のころ南極への厳しい航海を語った紙芝居で見て、以後、東京在住のころは何回も見ています。でも、何回見てもいいものです。現物の砕氷艦はこれ以外にも、「ふじ」「しらせ」と乗艦したことがあり、「しらせ」とこの「宗谷」を比べると大きさも設備も隔世の感がありますが、一度は、このような船で、南極へ行って見たいものだと今も思います。できれば、数年前までは越冬隊に参加したいとも思っていました。なお、宗谷は海上保安庁所属の船なので、船体の横にはPLが付いています。「ふじ」「しらせ」は海上自衛隊所属なので、海上自衛隊の番号がそれぞれ、5001と5002と付いています。また、青函連絡船の洋蹄丸、旧帝国海軍の陸奥の主砲も展示されています。以前あった二式大艇は、鹿児島県の鹿屋に行ってしまって残念です。Img_9743s Img_9732s Img_9705s Img_9714s Img_9710s

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2008年3月22日 (土)

PIE2008

PIE2008
Img_9906s  息子の卒業式に出るついでにPIE(PHOTO IMAGING EXPO)へ行ってきました。開催が丁度重なっていたので、羽田空港から東京モノレールで天王洲アイル経由東京臨海鉄道で、国際展示場へ向かったのですが、生憎の雨と風に祟られました。毎年楽しみにしている年中行事で、機会があれば参加しています。今年は、インターネットで事前予約をすると250円引きで入場できるので、入場料は750円でした。いつもは、ゆっくりと見学しながら、メーカーサイドの話や各種の講演もあるので見ていますが、今回はスケジュールが込んでいて、わずか1時間半程度しか見学できませんでした。しかも、国際展示場の建物に入ってもあちこちと回されるので、会場までの道のりがとても遠く感じました。目玉は、人それぞれなのですが、さすがにNikonやCanonやSonyやPENTAXやOLYMPUSのブースには人盛りが出来ていて、とてもすぐには近寄れません。私の目玉は、シグマの4.5mmF2.8円周魚眼と200-500mmF2.8の望遠でした。CanonのX2は、1月の出張でCanonのSC見ていたので人盛りの見物です。シグマの4.5mm円周魚眼は、APS-Cサイズの一眼レフカメラでは初めての円周魚眼で、円形の大きさは小さいものの、同カメラを使っての全天カメラとしては、明るく興味がありました。早速、レンズを借りて、CanonのDXでブースの女の子を撮影しました。200-500mmの望遠レンズは、巨大でした。ダークグリーンのバズーカ砲みたいで、人を驚かすにはこれ以上のものは無いと思われるほどです。価格は250万円。ウーンと唸るばかりです。これで、お金があれば言うこと無しですが、現実は見るだけです。でも、かわいいコンパニオンやモデルをバリバリ撮ってきました。Img_9813s Img_9806s Img_9908s

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2008年3月18日 (火)

鏡の状態

鏡の状態
S20080317h  どうも見え具合が悪いのは、天候が悪いのが原因と思っていたがこれほど長く悪い時期が続くと天候のせいだけではないのかと思って、鏡を見たら明らかに曇っていた。鏡をはずして洗って光軸調整を行い、土星を眺めると幾分良い感じで、これならばと撮影した。1年8か月ぶりに、望遠鏡から鏡をセルごとはずし、タライの中に鏡を沈めて洗ったのであるが、少しだけ輝きを取り戻したようでしだが、反射率が随分と落ちているようで、もういいかげんに鍍金をしなければならないと思iいました。
でも、鍍金をする予算の余裕が無いのでしばらく我慢を決め込む。光軸調整は、センタリングアイピースを使って慎重にセルの傾きを調整しなんとか鏡の調整は終了した。3月17日の空は、透明度もまずまず普通であり、シーイングは良くないがなんとか報告レベルの画像となりました。Img_9661 Img_9658 S20080317

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