« イタリア村 | トップページ | 林田港の海王丸Ⅱ世 »

2008年5月 9日 (金)

お茶どころ

お茶どころ
Img_1418s  皆さんは、お茶どころと言えば、どこを想像するのでしょうか。私の妻の実家が、社会の教科書に出てくる牧の原台地にあることから、ちょっと、寄り道してみました。南極観測船「ふじ」を見学した後、息子に車を陸送する休憩場所として寄ったのですが、夏も近づく八十八夜に近く、茶畑にはグリーンの絨毯が敷き詰められたような景色を堪能してきました。生憎雨が降っていたため、遠方の景色が見えないことから、近景での茶畑です。「茶の郷」に立ち寄って、出された新茶を飲んだのですが、まさに美味しいお茶の一杯でした。茶畑を降りてくる途中には、旧東海道の石畳の道が整備され、雨でぬれているので足をすべらしながら、降りてきました。途中には、カタクリの群生場所もあって、カタクリが咲いていれば良かったのではないかと思った次第です。車をホテルへ持ち込んだ後に、妻の実家の近くの駅に、大井川鉄道のC11蒸気機関車が入ってくるのが聞こえ、カメラで待ち構えました。しかし、満足な画像は得られませんでした。その後、夜は妻の家族が久々に集合し、お互いの健康状態を確かめながらも、妻の兄弟姉妹と楽しい食事(まぐろの刺身やうな重)をしました。うなぎの肝も十分に戴き、満足した1日でした。
 翌日、朝早くに出発し、途中の富士川SAに立ち寄ると、雨は降っていたものの、富士のお山を見ることが出来ました。富士の山は、やっぱり美しく、地方の人間にとっては、憧れの対象です。私は、大学時代や単身赴任中の在京時には、富士の山を何回も見ていますが、近くの富士のお山は機会が少なく、感動でした。Img_1386s Img_1363s Img_1383s Img_1422s Img_1385s

|

« イタリア村 | トップページ | 林田港の海王丸Ⅱ世 »

コメント

奥様のご実家は静岡ですか。美味しいお茶が飲み放題かな。
富士川SAからの富士山の眺めは素晴らしいのに、生憎の天気で雲が邪魔でしたね。
無事な旅行を願っています。6月1日を楽しみにしています。

投稿: ヨネヤン | 2008年5月10日 (土) 08時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: お茶どころ:

« イタリア村 | トップページ | 林田港の海王丸Ⅱ世 »