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2009年6月

2009年6月22日 (月)

日食用機材1

日食用機材1
Img_2555s  今年の7月22日の皆既日食用に持って行く機材を少しカスタマイズしてみた。軽くすることに主眼を置いて、三脚を作った。正確には足のみである。この足と、高橋のTS-50屈折赤道儀の三脚と赤道儀の取り付け部分のみを利用して安いラワン材でV字に組上げた。三脚は伸縮しない直脚として、軽量化を図った。同じ高橋のTG-SP赤道儀とこの三脚を繋ぐため、10mm厚のアルミを切り出し、純正V字金具をW1/4ネジでサンドイッチしている。軽くて丈夫な架台となった。鏡筒の高橋FS-60Cは、丁度10年前に日食用にと購入したもので、今回は、フラットナーを併用し、370mm(F6.2)の望遠レンズとして使用する予定である。部分日食を捉えるためには、ケンコーの角型フォルダーに富士の75mmD-4フィルターを購入した。このセットで、キヤノン40Dのカメラを使用して部分日食と皆既日食時のコロナを撮影しようと思っている。正確な重量は測っていないが、凡そカメラと併せて7㎏かな?と思っている。このほかフィルムで、皆既中の全天を円周魚眼レンズでも撮影したいと思っている。Img_2552sImg_2545sImg_2551s   

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2009年6月17日 (水)

赤いウキクサ

赤いウキクサ
Img_2500s  今朝の新聞に高松市西部を流れる香東川の河口近くに赤いウキクサが大量発生しているとの情報が書かれてあり、気になって見てきた。確かに赤く気持ち悪いウキクサである。通常のウキクサは緑である。大きさは小さく1cmにも満たない葉であるが、赤褐色の色で異様であると思った。普段から水量も少ないところでもあり、梅雨に入ってもほとんど雨が降らないものだから、このような色のウキクサが発生したのだと思うが、棲んでいるs生物への影響が無いものか心配である。行政では、このウキクサを持ち帰って調べているとのことだが、絶滅危惧2類であれば、保護するそうであるが、毒性等がある外来種であれば、駆除すると新聞には書いていた。見たことも無い生物が突然大発生すると驚くと同時に、気味の悪い色や形だと余計にそのように思う。行政の結果を知りたい。Img_2506sImg_2511s 

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2009年6月16日 (火)

石の博物館

石の博物館
Img_0442s  庵治町の庵治漁港日曜市からの帰りに、石の博物館を見てきた。庵治町は、良質の石が採れる町としても有名で、墓石などを作る石屋も多い。前々から訪問したいと思っていた。この博物館は、博物館の前庭にも多くの石で作った石像が沢山あった。博物館の中にも色々な石でできた土産物がある。そんなに広くは無いが博物館の中には、地球の歴史を化石とともに紹介していて、ちょっとした歴史を知ることができる。恐竜の糞やアンモナイトや三葉虫などの化石(レプリカが多い)が並んでいた。柔らかい石は、加工が楽であるが耐久性や磨いた時の艶に乏しい。硬い石は、加工が難しい代わりに耐久性や艶が素晴らしく、まさしく、墓石に最適である。丁度、この日は「石の彫刻展」が開催されており、色々な石の彫刻が展示されていた。石のカメラと題した彫刻は、シャッターボタンもセルフタイマーもストロボのシンクロ接点も無く、もう少しデティールを出して欲しかった。改めて石の良さを感じることができた。私は、静岡県にある奇石博物館にも何回か足を運んだことがあり、ここの博物館と比較してしまった。なお、流石に「サヌカイトの土産物はたくさんあった。昔は、山のあちこちに転がっていたサヌカイトだが、今は少ない。
なお、博物館の前の垂れ幕には、ストーンミュージアムでは無く、ストンミュージアムと書いてあった。Img_0425sImg_0435sImg_0429sImg_0432sImg_0428s    

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2009年6月15日 (月)

世界の中心で愛をさけぶ

世界の中心で愛をさけぶ
Img_0404s  なんの変哲も無い小さな漁村だと思っているのは私だけかも知れない。なんと、標記の映画のロケ地だそうで、随分と有名なそうな。映画が創られた後、初めて訪れた。やっぱり変わらないというか、確かに道は広くなっているようだし、役場も移転されていて立派な箱物が建っていた。高松市との合併により役場は市役所の支所とはなっているが、やはり庵治町役場。もう30年以上も前ではあるが、この地にはマリンパークという海水浴場と飲食店が合体した、今風で言うリゾートがあり訪れたことが有る。さらには、半島の先にある海辺で遊んだこともある。仕事では、もう20年前ぐらい前に何回か足を運んだことも有る。
その時以来かも知れない。話を「世界の中心で愛をさけぶ」に戻すと、この映画については何も知らないが、ロケ地とされている中で私が一番印象に残ったのは「雨平写真館」である。昭和の時代のモルタル造りの外壁に覆われた建物で、昔の風情を醸し出していて味がある。この建物は喫茶店にも利用されているようであったが、営業時間前であった。仕方無く、雨平写真館をカメラで切り取ってみた。ふんふん、味はあるが絵にならない。きっと、人物が写っていないせいかもしれない。若い男女でも入れれば良いかも知れない。皇子神社にも行ってみたが、ブランコには錠前がいくつも掛けられていて、最近の愛を誓う証の一つかなと思った。私のような年代には判らない。判らなくても良いのかも知れない。Img_0392sImg_0394sImg_0395s   

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2009年6月14日 (日)

庵治漁協の活き活き日曜市

庵治漁協の活き活き日曜市
Img_0359s  新聞と一緒に入ってきた生活情報誌に、漁協の日曜市のことが書かれてあった。毎週開催されているようで、「穴子」があると判り、早速行って来た。朝8時からの開催とのことであったが、7時55分には、大勢の人が日曜市に群がっていた。早速、中に入って、目的の穴子の白焼きをゲットした。ここの日曜市は、ものの10分ほどで、品物はほぼ売り切れてしまうようで、午前8時を少し回ったところで人影も無くなってしまった。自宅から車で50分程の距離ではあるが、朝ゆっくりと家を出るものなら、何も買えなかったに違いなかった。魚介の天婦羅は少し残っていたようではあるが、新鮮な魚は人だかりで、あっと言う間に売りきれる有様である。久々に漁協へ足を運んだので、漁船を撮影したり、海辺の様子を撮影して回った。この漁協は、先週のシーサイドウオークで歩いた屋島の東側の半島にあり、凡そ800年前に源氏と平家が戦った古戦場にも近く、船を隠したと伝えられている「舟かくし」という地名があったり、最近では「世界の中心で愛をさけぶ」という映画のロケ地にもなっているようだった。昔は、電車の駅から遠いこともあり、とても不便だったことを思い出した。漁協の近くでは、しらすを天日に干している所もあり、しらすの釜揚げも買ってしまった。Img_0360sImg_0363sImg_0366sImg_0368sImg_0383s    

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2009年6月 7日 (日)

川津花菖蒲園

川津花菖蒲園
Img_0271s  今年も、花菖蒲の季節に上水場が一般開放された。毎年欠かさず来ているが、花菖蒲の種類が変わって楽しめる。一般開放するにあたっての花菖蒲の手入れが大変のようで、訪れた時も、作業員が萎れている菖蒲の花を丁寧に摘み取っていた。菖蒲園の周りには藤の木があり、藤の花が終わって、豆の鞘が棚からぶら下がっていた。今年は、海王星という名前(種類か?)の花菖蒲が目に付いた。何故、海王星という名前なのか気になって、花を見てみたが、判らない。肥後系の花菖蒲ということらしいが、海王星とは・・・
今年で、一般公開は18年目だとか。ほんの1週間ほどの開放ということもあり、近所の人や県外の人も訪れると聞いた。これからもずっと開放して欲しいものだが、期間の延長も考えてほしい。Img_0286sImg_0046sImg_0339sImg_0346sImg_0040sImg_0275sImg_0056sImg_0323sImg_0293s         

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2009年6月 6日 (土)

シーサイドウオーク

シーサイドウオーク
Img_9908s  高松サンポート多目的広場から屋島山上を目指して、徒歩で行ってみた。もちろん、その他大勢の一般人約800名が参加したイベントである。普段は車でスイーッと行ける屋島であるが、JR高松駅近くのサンポート高松多目的広場から歩くと結構な距離となる。屋島の南嶺(普通の人達が行くところで、四国八十八か所の屋島寺や、屋島山上水族館などがある。)まで約10km、北嶺まで行って南嶺まで帰って来ると約14kmらしい。平坦な道を歩くのは比較的楽であるが、お遍路道に差し掛かかると、急坂な道が約30分ほど続く上り坂となり結構骨が折れる。午前8時からの受付を済ませ、主催者側からの挨拶や健康についての講話、準備運動の後、サンポートを出発したのは午前9時となった。この時期の強烈な太陽の光を浴びながらフェリー乗り場の横を東へ進み、讃岐浜街道に入ってさらに東進する。約1時間ほどで屋島大橋を越え、お遍路道の入り口までそれから30分。さらに30分で屋島山上である。風が吹けば心地よいが、汗が吹き出る。一番最後に出発したが、それでも午前11時には屋島寺の前に到着し、記念の「完歩証」と、飲み物を1個いただいた。その後、北嶺を目指して歩き、最北端の遊鶴亭にはお昼ごろに到着した。眺めは天候にも恵まれ瀬戸内海の緑の島々が折り重なるように青い海の中に浮かんでいるように見えた。ここ瀬戸内海国立公園は、昭和8年に我が国最初の国立公園に指定されただけのことはあると思えた。その後、南嶺に戻り、バスと電車を利用してサンポートまで戻ってきた。途中の電車の切符は、なんとも言えないレトロな切符であった。しかも、半額の特典があった。良い風景を味わったし、達成感もあることから来年も参加しようと思っている。スタッフの方々ありごうございました。Img_9906sImg_9933sImg_9938sImg_9953sImg_9957sImg_9961sImg_9963sImg_9969sImg_9988sImg_9990sImg_9995sImg_9996sImg_0019s            

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