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2011年4月

2011年4月30日 (土)

今日(4月30日)の太陽面

今日(4月30日)の太陽面
Img_8059m8001027tt  朝から、雲が広がり太陽の輝きは鈍い光となった。時折、太陽の光も届かない時もあり、やっとのことで太陽黒点の観測ができた。昨晩も、土星を撮影したものの、シーイングが悪く、薄雲のため。満足した画像は得られなかった。したがって、今日は、Hα光での撮影も無理で諦めた。黒点群は5群であり、新たに中央面に黒点群が出現した。明日は雨の予報であり、自宅での待機を余儀なくされそうである。世の中GW中であるが、5月2日からも仕事で会社の予定であり、GW期間中のレジャーの予定は無い。その後、少し晴れたのでHα光で太陽面が撮れた。Dscn04284378r800htS2011042930ha  Img_8059r800

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2011年4月29日 (金)

今日(4月29日)の太陽面

今日(4月29日)の太陽面
Img_8010m0747800tt  やはり、昨日は太陽面を見ることができなかった。今日は休日であったため、ゆっくりと太陽を見ていた。スケッチを取った後、いつもの太陽撮影をしたが、久々にSOLARMAXを使ってHα光で太陽を見てみた。2つの黒点群があるため、面白いようにプロミネンスやダークフィラメント、プラージュが見えていた。久々にHαでの撮影をしたので、拡大撮影のための望遠鏡とカメラの接続に苦労してしまった。電池は切れるし、レリーズの用意もままならず、露出調整にも手間取り、うまく撮影できたのでは午後になってしまった。Hα光で見る太陽面の複雑な様子に、久々に感動した。今日も、黒点群は4群を数えたが、新たに、東縁から黒点が見えてきた。なお、Hα光のモノクロ写真を擬似カラーで表現してみた。Img_8010mh1800tImg_8010mh2800tDscn03914018rh800tDscn03914018rh800cDscn03914018rh800tl      

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2011年4月27日 (水)

今日(4月27日)の太陽面

今日(4月27日)の太陽面
Img_8004mm0755800tt  朝、目を覚ますと、予想に反して晴れ間がまだ出ていた。早い時間であるが、6時過ぎから太陽を見ていた。これで、5日連続の太陽観測となったが、比較的大きな黒点群を連続して観測できておもしろい。盛りを過ぎた黒点群ではあるものの、東西の広がりは依然として10度を保っており、同じ経度で北半球にも昨日発生したと思われる黒点群が、少し発達し見えていた。今日も4つの太陽黒点群が見え、写真でも確認できる。明日はどうだろう。Img_8004r800

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2011年4月26日 (火)

今日(4月26日)の太陽面

今日(4月26日)の太陽面
Img_7986m0718800t  下り坂の天気で、雲が時折過ぎる中、急いで撮影した。これで、4日連続の観測となった。シーイングは良くなく、透明度も悪い状況となった。中央面付近を過ぎた黒点群は、昨日と比べてもさらに衰退している。また、新たな黒点群が中央面の北半球に現れたようである。今日は、少し太陽面が静かであった。明日は、雨の予報で、観測は無理だと思われる。Img_7986r800

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2011年4月25日 (月)

今日(4月25日)の太陽面

今日(4月25日)の太陽面
Img_7952m0714800  風が強く吹いていたが、晴れていたので、出勤前に撮影した。シーイングは良くなく、この後、雨が降ってしまった。なんとも不安定な天気で、もうすぐ5月となるのだが。ほぼ、中央面に達した黒点群は、少し勢力を弱めたようで、微細な構造も無くなり、単純な構造になったようだ。西没の黒点群も詳細は判らない。Img_7952r800

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2011年4月24日 (日)

今日(4月24日)の太陽面

今日(4月24日)の太陽面
Img_7914m0826800t  昨晩の雨が上がって少しは透明度が増すと思われたが、寒気の影響か、時折雲が出て1日中快晴とは言えない日となった。風も強く、気温もそんなに上がらず、風が冷たい。さて、昨日の黒点は、少し形を変えながら、太陽中央面に差し掛かった。西没間近の黒点は、白斑を纏いながら、こちらの黒点も少し形を変えていた。黒点の姿が変わって行くアニメーションを作成しましたので、見てください。Img_7914r800t7914800m1t7914800m2tS20110423r   

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2011年4月23日 (土)

今日の太陽面

今日の太陽面
Img_7903m8001615t  昨日から雨が降っていて、晴れ間がでないものかと待っていた。昼になっても雨が降っており、午後1時ごろに太陽の光が漏れてきた。早速、望遠鏡を太陽に向けるものの、雲が多くて観測にならない。午後3時過ぎからなんとか観測ができたが、夕方には曇り、その後は雷注意報が出て、雷と雨が降ってしまった。太陽面には、4群の黒点群があり、中央面の少し前には経度方向に10度ばかり拡がっている。その後方にも小さな黒点群が2群ある。一方、西没間近の黒点群も、ほぼ10度を超える黒点群がある。なかなか、見応えのある太陽面であった。明日も、注目しなければならない。Img_7903rst790316152ht79031615ht   

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2011年4月18日 (月)

リケダン、リケジョの育て方

リケダン、リケジョの育て方
P4171863rs  お仲間の本が出ました。理系男子、理系女子の育て方を小学校教員であるお仲間が書いた本である。私の子供達は2人は、理系へ進み、なんとか社会人として会社勤めをしている。この本に書かれている「中学生までで決まる」とか、「理系卒、年収 実は文系より高く」は、決して嘘では無い。私は、子育ては終わったものの、多くの子供達と、星を見せながら子供たちが理系に進んで欲しいと思っており、育てる楽しみもこの本から見えてくる。この本は、ほんの、2時間程度で読める程の本ではあるが、理系の子供達を育てる親の子育てエッセンスが入っている。家庭でこそ、理系の子供達を育てるノウハウがあることを書いており、なるほどと思わせる本である。挿絵は少ないものの、比較的大きな字で、各章、どこからでも読める本である。小学生の子供が居る若いご両親に読んでいただきたい本であるが、子供と接することの多い大人たちにも読んでいただきたいと思う。この本に筆者のサインを戴いたが、サインの中に、「科学は生活の中から」という筆者の熱い思いを書いていただいた。このブログを見た、皆さんも読んで欲しいと思っている。ちなみに、保育社から出版されていて、値段は税込み1370円である。P4171866rsP4171867rs 

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2011年4月17日 (日)

となりの人間国宝

となりの人間国宝
P4101697rsh  関西テレビで1年半ほど前に放送された、お仲間の紹介をしよう。京都のほぼ中心部である四条通りが中心部を東西に貫いているが、ここのお仲間は、その京都の中心部で、星を見ている。3階の屋上部に天体ドームを設置して、惑星観測を続けられている。ドームの北には、大きなビルがあって視界は遮られるが、その他の東西南は、ドームの設置場所が3階のため、良く見える。なんでも、我々の仲間では、関西テレビの「となりの人間国宝」という番組に出たと言うことで、大騒ぎになったことがある。日新の3mドームに35cm反射望遠鏡を備える街の天文家である。私は年に数回、例会がある毎にお会いしているが、今回、初めて訪問させていただいた。関西テレビでの紹介でも、こんな、京都の街中に、天体ドームがあるのは珍しい。しかも、いつも空を見ている割には、UFOを見たことが無いと言っていた。実は、私もUFOは見たことが無い。熱心に惑星観測をしているお仲間である。P4101676rsP4101685rsP4101678rsP4101686rshP4101702rsh    

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2011年4月11日 (月)

山科疏水の桜

山科疏水の桜
P4101734rs  昨日、趣味の例会出席のため、朝早くから京都の山科へ行ってきた。ほんとうの目的は例会なのですが、丁度、桜が満開の時期であり、京都界隈のお仲間の勧めもあり、山科疏水の桜を見てきた。狭い道路に人々が沢山繰り出して、あちこちでお弁当を広げ桜を見ている姿が見られた。山科の疏水は、琵琶湖の水を京都へ導くために明治23年に完成し、京都に水を運んでくれています。JR山科駅の改札を抜け、線路の下をくぐって西へ向かって行き、少し坂を上ると疏水公園に到着です。そこから、少し行くと、琵琶湖からの水がトンネルを抜け出てくる場所に到着です。桜の花の薄いピンク色と、アブラナの花の黄色と、疏水の水の緑が綺麗で、春真っ只中の様相でした。疏水に沿ってゆっくりと西向きに歩くと、天智天皇御陵の東側に到着しますが、昨日は、時間が無かったのでJR山科駅の北からまっすぐ南へ下りました。もう少し見たかったと思いましたが、次の機会に回すことにした。欲を言えば、疏水に流れる桜の花びらの溢れんばかりのピンクの川を見てみたい。その後、例会&懇親会を楽しみ、自宅に着いたのは日付が変わろうとしていた。Img_0339rsImg_0348rsImg_0351rsImg_0369rsImg_0387rsP4101725rsP4101744rs      

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2011年4月10日 (日)

栗林公園の桜

栗林公園の桜
Img_0003rs  今年の桜の見頃は遅くなってしまった。ここのところの暖かさで、やっと満開となった。しかし、もう花びらが散り始めていた。朝早く訪れたが、生憎、花見の人が多くブルーシートを広げて場所取りがあちこちで行われていた。せっかくの景観が損なわれてしまうブルーシトには、閉口してしまう。公園の池は、まだまだ澄んでいて、透明度が高く綺麗に見えた。南湖には、島があり、この島の中に”恋つつじ”というものがある、剪定作業で偶然にできたそうで、ハートの形に見える。栗林公園の桜は、数が少なく、緑の松の中に、桜色の桜が、ぽつんぽつんとあるだけで、一面が桜の花に覆われないが、北門を入った場所には、なんとか桜のトンネルができるので、毎年、ここで桜の花を撮っている。また、東門を入ってすぐのところにも、何本かの桜がある。今日は、ここに人形を持ち込んでいる方があり、撮影させていただいた。桜の花と人形のマッチングはどうなのだろう。来年は、もう少し早い時間に桜を撮りに行こうと思った。Img_0119rsImg_0139rsImg_0154rsImg_0210rsImg_0244rsImg_0311rsImg_9987rsP4091516rsP4091536rsP4091541rsP4091551rs          

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2011年4月 9日 (土)

今日の太陽面

今日の太陽面
Img_7885rst  昨夜からの雨が止み、気温はぐんぐんと上昇した。県内各地の桜の名勝では、満開となっている。さっそく、栗林公園へ出かけたが、花見の人が多くて桜並木のトンネルを満足に撮影できなかった。午後には太陽の日差しも強くて、2週間ぶりに太陽を観測した。北半球に4群、南半球に2群の黒点群を見ることができたが、いずれも小さな黒点群だった。今回は、太陽面経緯度図と重ねてみた。西縁に隠れようとしている黒点群は+15度、329度、中央面の黒点群は、+23度、48度である。南半球の黒点群は、中央面近くに-25度、東縁から少し進んだところの-20度に位置している。東縁、西縁には白斑も見え、スケッチとともに、画像から黒点群の位置を測定できた。Img_7885mspstImg_7885mst 

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2011年4月 7日 (木)

神社で花見

神社で花見
P4071462rs  昼の時間に、会社近くの神社にある桜の花を見ながら昼食を摂った。毎年のように咲く桜の花を愛でるため、毎年数回訪れる。小山の少し登ったところにある神社は、人もほとんど居なく、神社の境内に数本の桜が満開を迎えようとしていた。近くの弁当屋に、事前注文していた弁当とお茶を手に、事務所から5分程度の距離にあるため、手軽に花見が楽しめる。明日は、雨の予報であるし、明後日は土曜日となるため、急遽、花見となった。まさしく、ソメイヨシノである。今年は、これまで寒い日が続いたが、今週になって暖かいというよりも、急激に気温が上昇したため、桜も慌てて咲いたように思う。土曜日は、久々に栗林公園でも行って、花園亭のお弁当でも食べながら、桜を愛でることにしよう。年間パスポートも、そろそろ切れるので、パスポートの更新も必要である。P4071477rsP4071483rsP4071484rsP4071501rsP4071473rs    

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2011年4月 3日 (日)

およね

およね
P3040958rs  会社の仲間と京都へ1泊2日の旅行に訪れた最終記事として、最後は、やはり食べ物になる。京都に訪れて、昼食を食べるには何処が良いか?しかも、リーズナブルで手軽に食べられる店はと考えた。以前、夕食時に食べた”およね”を思い出し、旅行の前に予約を入れていた。上品で、老舗の味が味わえるこの店は、2年半ほど前に一度訪れていて、場所もしっかりと覚えていたので、会社の仲間を連れて行くには最適ではないかと思った。今は、三代目の”なかぢぃ~”がしっかりと暖簾を守っているお店で、お母様と仲良く経営している。こじんまりとしたお店ではあるが、中に入るとしっとりと、京の風情があり、とても落ち着くことができる空間である。まあ、昼食ということもあり、松花堂弁当を食べた。色んな食材をしっかりと手を掛けて造ったお弁当で、皆で堪能することができた。御代は、皆様の想像にお任せするとして、京へ行った時は、暖簾をくぐって食したい気分になる店である。P3040966rs

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2011年4月 2日 (土)

綾川町の枝垂れ桜

綾川町の枝垂れ桜
Img_9802rs  今朝の朝刊をみると、綾川町の枝垂れ桜の写真が目に留まった。毎年のように、この枝垂れ桜を見ているが、今年は開花が格段に遅い。早朝に出かけようと準備をしたが、やはり、午前8時過ぎになった。天候は、薄雲があり、快晴の青空では無かったが、なんとか日の光が差して、鮮やかなピンクの桜を見ることができた。まだ満開の状態ではなく、枝の先の方は、まだ花が咲いていなかった。人も多く、駐車禁止の場所に、心無い人の車が止めてある。水仙の花も、この枝垂れ桜に続く道の端に並んでさいていて、水仙ロードと呼ばれている。立て看板もあったり、人工物も多いので、写真に収める場合は、この人工物を極力無くすことが必要ではあるが、人も多くてなかなか難しい。この枝垂れ桜は、昭和50年ごろに植えられたそうで、幹周りが2m、樹の高さが12mあるようで、堀池の枝垂れ桜と呼ばれている。逆光を上手く利用して撮れば良い写真になるが、毎年、苦労してしまう。毎年、同じ桜を撮るのも、毎年違った桜の写真にならないから面白い。 Img_9723rsImg_9728rsImg_9738rsImg_9762rs   Img_9726rs  Img_9730rs_2

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