« 箱絵の巨匠「上田毅八郎」 | トップページ | 今日の太陽面 »

2016年10月22日 (土)

第39回木星会議

第39回木星会議
Img_6109rs 今年の木星会議は、静岡県で開催された。JR静岡駅のロータリーの南にある静岡科学センター「るくる」が会場となり、全国からアマチュアの惑星研究者、愛好家が集まった。主催は月惑星研究会で、共催として静岡科学センターるくるとなった。最初に、静岡科学館の館長さんから挨拶があった。自己紹介の後、今シーズンの木星観測から得られた数々の現象を基に、木星面に現れた雲の模様から、その模様から読み取れる事象を集まった皆で議論した。最初は、熊森さんが、めざせ高解像というテーマで、惑星画像の画像処理方法について解説があった。次に、例年どおり、堀川さんの木星面の今シーズンの観測から得られた特徴について解説があった。世界から集まった画像を分析した内容は、NEBの拡幅現象、大赤斑後方のSEB活動、大赤斑と周辺の活動、永続白斑BAとSTBの活動、SSTBと高圧的小白斑、北温帯地方の活動、来シーズンの展望についてを詳しく解説した。1日目を無事終了し、懇親会を行い、二次会では、静岡おでんを堪能した。2日目は、柚木さんが、新しく35cmの安価な望遠鏡で惑星の撮影に挑戦した体験を披露してくれた。次に、鈴木さんから、世界から集まった画像を使って、簡単な木星アニメーションの作成の仕方について説明された。また、堀川さんからは、赤斑北部に現れるSEB開口部の周期性についてと題した研究発表が行われた。どれも興味深い内容であり、私の木星観測意欲を刺激してくれたのが収穫であった。やはり、例会はもとより年1回開催される木星会議は良いものである。なお、来年の木星会議はどこになるのか楽しみである。Img_5923rs
Img_5925rsImg_5939rs


Img_5940rs


Img_5943rsImg_5947rs


Img_5973rs


Img_5974rs
Img_5975rs


Img_6000rs


Img_6007rs

|

« 箱絵の巨匠「上田毅八郎」 | トップページ | 今日の太陽面 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/153505/64384468

この記事へのトラックバック一覧です: 第39回木星会議:

« 箱絵の巨匠「上田毅八郎」 | トップページ | 今日の太陽面 »