今日の太陽面

今日の太陽面
　今朝は、晴れてはいたが、透明度もシーイングも不良であり、白色光、Ｈα光とも撮影できたものの、解像度の悪い画像となった。日中は気温も上昇し、最高気温は１５度を超えた。夕方には雲が多くなり、午後８時には完全に雲ってしまった。明日は、曇り時々雨が降る予報で、太陽観測は無理のようである。太陽面は、北半球の西縁に近づいた黒点群の詳細が判らないほどであったが、双極性の黒点群であるように見える。しかし、後続黒点は小さい。Ｈα光では、プロミネンスは目立たないが、数日前に見えたループ状の大きなダークフィラメントは、西縁に存続して見えている。プラージュは、黒点群の周りに出ている。それにしても、天気は長続きしない。

今日の太陽面

今日の太陽面
　ほぼ1日中曇りの空となった。夕方になって太陽が南西の空に沈む頃、ようやく太陽が姿を現した。予報では、１日中晴れの予報であったが、雲が太陽を隠してどんよりとしていた。太陽面は、北半球の子午線付近に黒点群が発生したようで、小さいながらも、僅かに双極性を呈している。Ｈα光での撮影を試みたが、太陽は山の向こうに沈んでいった。そんなには寒くなかったものの、冬型の気圧配置の崩れか、瀬戸内側の天気は曇りの状態が続いてしまった。明日も、朝晩は晴れの予報が出ているが、日中は曇りとなっている。

今日の太陽面

今日の太陽面
　今朝は、風が吹いて冷たい朝となった。気温は低くても風が無いと随分と暖かく感じる。日の出も午前７時１２分と遅くなり、その分、太陽高度も低い。透明度は悪くは無いが、シーイングは、風のために酷い状態であった。今日も太陽面には黒点群が見られない。Ｈα光では、ダークフィラメントがあちこちに見えており、昨日話題となった、中央面にあるダークフィラメントは少し開いてしまった。プロミネンスは、南半球の高緯度に目立つものがある。明日は、晴れの予報となっているが、天気の移り変わりが早くて、夕方には曇りのようである。

今日の太陽面

今日の太陽面
　空が安定していない。朝は雲が多く太陽高度も低くなってしまったので、余計にそう感じる。今朝も、早い時間には雨が降っていたようで、いつも太陽観測をする時間には、雲があってずっと待っていた。幸いなことに、今日は祝日であるので、ゆったりとすることができた。太陽面は、黒点群が見えず、無黒点の状態が再開したようだ。Ｈα光では、弓形のダークフィラメントが中央面に出ており、直径が２８万ｋｍもあると、ネットで話題になるものであった。プロミネンスは、北半球の東縁に見えており、この下方に黒点群があると良いのであるが。明日は、早朝には晴れの予報が出ているが、昼前からは曇りのようである。しかも、朝は気温が下がるようで、寒い朝になりそうである。

今日の太陽面

今日の太陽面
　なかなか晴れてはくれなかった。冬型の気圧配置になり、風が強く吹き荒れた。体感気温も低く感じられた。とにかく、雲が太陽の前を次々と通り過ぎて行くので、撮影を始めようとすると太陽は雲の中へ入ってしまって、撮影が出来たのは、午前１０時を過ぎていた。太陽黒点は、南半球にあるが、目を凝らして見ないと判らない程になった。北半球の黒点群は、もう見えなくなった。Ｈα光では、東縁の両半球に大きなプロミネンスが見えている。また、ダークフィラメントが南半球の東縁に長く伸びているのが見える。プラージュは、黒点群に伴う部分が明るく輝いているが、南半球の黒点群が特に明るい。明日も、晴れの予報は出ているが、冬型の気圧配置で、早朝は難しいかもしれない。

今日の太陽面

今日の太陽面
　今朝は、昨朝よりも気温は下がって、今秋一番の最低気温を記録した。風は無いので体感気温は気温の割には寒くは無かった。透明度は悪いが、シーイングは少しまともな状態であった。しかし、日中は、太陽の光がある割には最高気温は平年よりも低く、１２月上旬ごろの１３度を少し超えただけであった。太陽面は、昨日見えていた黒点群が拡散されたように見えた。小さな黒点群はあるものの、本影部分が大きくないため、黒点群全体が半影部のように見えてしまう。また、北半球には、良く見ないと判らないほど小さな黒点群が見える。場所は、経度が２３５度、経度が１１度のところである。Ｈα光では、北半球の子午線を少し過ぎた場所にプラージュが見える。また、南半球の黒点群の周りに見えるプラージュは、少し大きくなったようである。プロミネンスは、目立ったものは無いが、南半球の東縁に南北に広がるプロミネンスが少し明るい。ダークフィラメントは、目立ったものは無い。明日は、朝から雨のようであるが、夕方近くには晴れの予報も出ている。

今日の太陽面

今日の太陽面
　今朝は北から寒気がやって来たようで、西からの風が冷たかった。最低気温はそれほどでも無かったが、気温の上昇は、太陽からの光が注ぐ割には鈍く、最高気温は１４度を少し超えただけであった。太陽面には、南半球の東縁に黒点群が久々に現れた。小さな黒点群ではあるが今月に入ってから初である。他の場所には黒点群は見えない。Ｈα光では、東縁に小さいがプロミネンスが数箇所見えている。ダークフィラメントも縁にあるプロミネンスから繋がっているようで、見ていると面白い。プラージュは、黒点群の周りを取り囲むように明るく輝いている。明日は、今秋一番の最低気温になりそうで、完全な冬に突入であると思われる。

今日の太陽面

今日の太陽面
　今朝は冷え込みが厳しかった。当地では、最低気温が４度、風は無いので寒いことは無いが太陽からの光は随分と弱い。シーイングも悪く、太陽の撮影は厳しかった。太陽高度が十分では無いので、余計にシーイングの悪さが画像に表れる。太陽面は、ここ２週間ほども黒点群が見えない。Ｈα光でも、プロミネンスは小さなものばかりで、ダークフィラメントも小さく、活発なものは見えない。明日は、雨のち曇りの予報であり、太陽観測は出来そうもない。

今日の太陽面

今日の太陽面
　今日も、午前中は完全な曇りの天気となり、太陽の観測は午後からとなった。朝から、晴れるかと待っていたが、午前９時には、灰色の雲に覆われ、冬のような感じで、西からの風も少し吹いていた。午後になり、北東から晴れてきて、太陽高度は南中というのに低い。太陽面は、今日も無黒点の状態である。Ｈα光では、小さなプロミネンスとダークフィラメントが見えるだけの状態である。久しく、黒点を見ていないので、明日こそは、黒点の出現を期待したい。明日の天気は、夕方には曇りの予報が出ているが、今現在の空は曇っている。朝は晴れるかも知れない。今月に入って無黒点の状態が続いている。

今日の太陽面

今日の太陽面
　予報どおり、朝には雨が降っていた。太陽が昇る時間には雨は揚がったものの、雲が太陽の前だけ、なかなか取れなかった。しかも、面白いことに、雲が太陽の前を通り過ぎたら雲が消える状況であった。そのため、太陽の撮影は、午前１１時前になり、Ｈα光での撮影は、お昼近くになってしまった。半日も待機が続くと参ってしまう。太陽面は、今日も無黒点であった。Ｈα光の撮影が出来るので、無黒点の時でも、太陽面には何らかの模様が見えるので、面白い。北半球の東縁にはプロミネンス、子午線を越えた場所にダークフィラメントが見えたので、白色光のノッペラボーだけの画像だけで無いのが良かった。今日は、風が冷たく感じた。

今日の太陽面

今日の太陽面
　今朝も晴れたが、今朝のシーイングは全くダメであった。透明度は昨日よりも改善し、ほぼ通常の透明度になったようで、カメラのシャッタースピードもいつものような状態であった。最低気温は今秋一番ではなかったが、少し冷え込んだ。太陽面は、ここの所、無黒点状態が続いており、まったく黒点群は見えない。Ｈα光でも、シーイングの影響で、拡大画像では、特にぼんやりとしか写ってくれなかった。東半球に、疎らにプロミネンスが見えた。ダークフィラメントは昨日と同様、北半球の子午線付近に見えている。明日は、明け方まで雨の予報となっており、その後は晴れの予報も出ているので、なんとか太陽観測は出来そうである。

今日の太陽面

今日の太陽面
　今朝の空は、透明度の悪い朝であった。季節はずれとも思える黄砂が飛来しているとも天気予報で言っていた。昨日に雨が降ったにもかかわらずである。山から出て来た太陽は眩しく無く、晴れてはいたが、いつもの時間には太陽の撮影を諦めた。太陽面は、相変わらずのノッペラボーであり、面白くない。Ｈα光では、ダークフィラメントだけが目立った。プロミネンス、プラージュとも淡い。明日は、晴れるような予報であるが、今朝のような透明度では、観測意欲も萎えてしまう。

今日の太陽面

今日の太陽面
　今朝もなんとか晴れたものの、雲が南東方向に進んで行くので、太陽の撮影には手間取った。透明度、シーイングとも悪く、太陽高度の低いことが一つの原因でもある。さて、太陽面の状況であるが、黒点群は見られない。Ｈα光では、昨日に引き続きダークフィラメントだけが目立っている。プロミネンス、プラージュは、ほとんど見られない。明日は、午前中には雨が降るようなので、太陽観測は、欠測になりそうである。

今日の太陽面

今日の太陽面
　今朝の最低気温は今秋一番であった。気温は、我家では４度となっていた。太陽の光も弱く、午前７時３０分近くになって、やっと太陽高度が１０度になる状態である。そのため、透明度は悪く、シーイングも良くない。早朝の太陽観測も、後１か月で出来なくなる。太陽面は、今日も無黒点であり、黒点群が出現するのが待ち遠しい。Ｈα光でも、昨日と同様に静かである。北半球の東縁にダークフィラメントと噴出型プロミネンスだけが目立った。明日は、午前中は晴れの予報であるが、果たして太陽を見ることができるか微妙である。

今日の太陽面

今日の太陽面
　今日は、風も無く穏やかな日となった。それでも、日中の気温は上昇せず、最高気温は１７度どまりであった。夕方近くになり、太陽が沈むと、急激に気温がさがってきた。透明度は、あまり良くは無いが、シーイングは比較的良かった。太陽面は、依然として無黒点が続いている。Ｈα光でも殆ど活動域は見えない。南半球の東縁にダークフィラメントが見えている他は、プロミネンスもプラージュも目立たない。明日も、晴れの予報が出ているが、出勤前の太陽高度がだいぶ下がったことで、雲が少しでも出れば、太陽の撮影はできなくなるかも知れない。

今日の太陽面

今日の太陽面
　今朝は、寒い朝ではなかったものの、日の出からお昼前までは、雲が空一杯に広がり、太陽の光は射さなかった。西からの風も吹き、気温はほとんど上昇せず、晴れも長続せず太陽の光がサンサンと注ぐような日にはならなかった。お昼前になってやっと、北から晴れ間が出て太陽を撮影することができ。相変わらず、太陽には黒点群が見えず、静かな太陽面であった。Ｈα光では、東西の縁にプロミネンスは見えるが、大きなものは見えない。ダークフィラメント、プラージュとも殆ど目立たない状況で、こ太陽の地位球に向いている面には、太陽活動がほとんど無いように見えた。明日も、晴れの予報が出ており、太陽黒点群が発生することを期待したい。

今日の太陽面

今日の太陽面
　とても暖かい朝で、日中も気温が上昇し、最高気温は２３度にもなった。さすがに、太陽が沈んだ後からは、少し寒くなった。今朝も、透明度が悪く、午前９時近くになっても空は青空では無く、空色で秋の季節には馴染まない空の色であった。太陽面は、白色光で見ると、黒点群は見えない。Ｈα光では、北半球の東縁に大きなプロミネンスが見えた。また、西縁にも割と大きなプロミネンスが見えていた。ダークフィラメント、プラージュとも目立たないが、ダークフィラメントの小さなものは北半球に多く出ている。明日は、曇りがちの天気であり、太陽観測が行えるかどうか？

今日の太陽面

今日の太陽面
　今朝は、晴れてはいたが透明度が悪く、秋の空では無い。朝の最低気温も高く、日中の最高気温も上がってはいたものの、太陽の高度は非常に低くなってしまっている。太陽面は、黒点群が全く見えなくなってしまい、無黒点の状態となった。Ｈα光でも周辺ではプロミネンスが見えるが、光球面では、南半球と北半球の西縁になんとか活動しているように見えるが、ほとんどの地域で活動域が目立たない。明日も、午前中は曇りの予報が出ているが、午前中に太陽観測ができれば良いと思っている。

今日の太陽面

今日の太陽面
　今朝は、透明度もだいぶ改善し、シーイングもいつもの状態に近づいた。太陽は、ずいぶんと南の方角に移り、日の出の時刻もゆっくりである。今日から１１月となり、朝の最低気温は、放射冷却の効果もあり、当地では５度となった。日中は気温が上昇し、２０度近くまで上昇した。太陽面は、一見しただけでは見逃すかも知れないほどの黒点群があるのみであった。北半球の子午線付近にも黒点群があるように見えるが、間違いかもしれない。とにかく、北半球の西縁近くに差し掛かった黒点群は、なんとか見える。Ｈα光では、プロミネンスが南半球の高緯度にあるものだけが目立った。ダークフィラメントは目立たない。しかし、太陽の中央面付近にダークフィラメントと思われる小さな領域が濃く見える。プラージュは、昨日にに引き続き北半球の黒点群がある付近が明るい。明日も晴れの予報であるが、黒点群の出現を期待したい。