本日の太陽面
本日の太陽面
透明度が通常に戻った。太陽の撮影を終えた後、少し雲が出て来た。午前中は雲が多かったものの、午後からは晴れてほぼ快晴となった。夕方の太陽もだいぶ南の方向に寄り、就業時間が終わる時間には太陽も山の向こうに消えてしまうほど日の入りが早くなってしまった。太陽面は、相変わらず無黒点の状況であり、寂しい限りである。Hα光では、表面の模様もいくらか見えるので、白色光だけ見るよりも興味が湧く。プロミネンスは、南半球の東縁の高緯度に淡いが大きいものが見えた。ダークフィラメントは、北半球の東縁に見える。プラージュは、中央面に見えるので、黒点群が発生するかもしれない。明日が少し楽しみになってきた。台風26号は、フィリピンの東海上にあり、西進しているが、北上して東進してくるかも知れない。注意が必要である。
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