本日の太陽面
本日の太陽面 今朝は、再び今秋一番の冷え込みとなった。最低気温は1度である。そのため、今秋最初の霜が降りていた。これは、もう晩秋を通り越し、一気に冬の気配である。日中の最高気温も13度を少し超えた。少しでも透明度やシーイングが普通の状態になるまで待って太陽を撮影した。白色光では、黒点群は見えなかった、Hα光では、撮影途中に、急激なプラージュの変化が見えたので、時間を置いて撮影したところ、北半球の中央面付近に黒点群が発生した。Hα光では、プロミネンスが東縁で見えている。プラージュは、黒点群のある場所で明るく輝いていて、その後はダークフィラメントもプラージュの近くで発生した。ダークフィラメントは大きなものは見えない。Hα光の拡大画像では、どんどんと変化する黒点群の様子を見ることができた。明日も、この黒点群を見ることができそうである。
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