2019年7月
2019年7月31日 (水)
2019年7月30日 (火)
本日の太陽面
本日の太陽面
とにかく暑い。昨晩も熱帯夜となってエアコンなくしては眠れない。夏至から1か月あまりが過ぎ、日の出の時刻は、だいぶ遅くなったと感じる。いつもは、5時過ぎに起床するが、太陽は当然山の向こうである。朝食を済ませ、なんとか7時前には太陽の観測を開始するが、太陽高度は20度あまりにしかなっていない。今日も、太陽面には黒点群は見えず、相変わらず単調な太陽の姿である。一方、Hα光では、なんとかプロミネンスやダークフィラメントが見えて安心する。プロミネンスは、北半球の東縁、西縁の高緯度に見えている。ダークフィラメントは、中央面に2個見える。明日も、晴れの予報となっているが、昨日や今日のように、お昼過ぎになると南の空が雷雲の発生が見られる。もう少し湿度が下がって欲しい。
2019年7月29日 (月)
2019年7月28日 (日)
本日の太陽面
本日の太陽面
透明度が悪い朝であった。日の出時にも太陽は眩しさを感じさせず、午前8時を回っても透明度は悪かった。太陽観測を一時中断後、午前10時前に再開した。それでも透明度は悪く、通常の半分程度の明るさであった。風も強くなく、最高気温は昨日ほどでは無いが、33度を超えて真夏日となった。台風6号は、被害もほとんど無く、熱帯低気圧へと変わり、関東地方へ進んでいる。それにしても、青空に乏しく梅雨明けとは思えない。湿度だけが台風と共にもたらされ、不快指数は100パーセントである。太陽面は、今日も黒点群が見えない。Hα光では、プロミネンスは目立たず、ダークフィラメントが南半球に2個見えている。当然、プラージュは見えない。明日も、なんとか晴れるようであるが、快晴とはならないだろう。
2019年7月27日 (土)
2019年7月26日 (金)
2019年7月25日 (木)
2019年7月24日 (水)
本日の太陽面
本日の太陽面
今朝は、雲が多くて午前11時を過ぎて、やっと晴れ間が出た。折りしも、当地の梅雨明けが発表されたが、梅雨明けという感じでは無かった。最高気温も33度を少し下回ったものの完全な青空とは行かなかった。そんなに湿度も高くなく、吹く風も暑くは無かった。午後に入っても雲が多く、太陽の撮影もなんとかできたものの、完全とは言えなかった。太陽面には黒点群は見られなかった。Hα光でも、黒点群が有った場所にはプラージュが見えるが、ダークフィラメントは見られない。プロミネンスは、東縁に見えている。梅雨明けはしたものの、しばらくは、大気が不安定とのことであり、安定した太陽撮影は金曜日以降とのことである。今年の入梅は、6月26日、梅雨明けは7月24日となった。今夜から熱帯夜が続くと思うと憂鬱である。
2019年7月23日 (火)
本日の太陽面
本日の太陽面
久々に晴れた。しかし、太陽の撮影後は、雲が多く太陽の光もほとんど届かない状態となった。太陽の光は届かないものの、湿度が高く、透明度も悪い日となった。昨日、黒点群が北半球の赤道に近い所に黒点群が発生したようであるが、当地で今日見ると、黒点群は確認できなかった。Hα光では、黒点群がある場所にプラージュは見えるが、白色光では見えない。プロミネンスは、北半球の東縁に少し目立つものがある他は、淡くて小さい。ダークフィラメントは見られない。そろそろ梅雨が明けても良いのであるが、太平洋高気圧の勢力が強くなっていない。梅雨が明けて暑い日が続くのも困るが、青空は見たい。明日も、雲の多い天気予報が出ているが、太陽の観測ができることを期待したい。
2019年7月22日 (月)
クラッチカバーガスケット交換
クラッチカバーガスケット交換
数ヶ月前からクラッチカバー(エンジンオイルが入っている)側の上部からオイルが少量噴出しているのを発見した。そのカバー側にある10か所のボルトを少し増し締めしたものの、状況は変わらずオイルがブクブクとカバーとエンジンの隙間から出てくる。そのまま放置するのもエンジン回りのオイル漏れがあると、支障を来たす。色々とネット上を検索してみると、クラッチカバーガスケットが劣化するとオイルが漏れ出るようであった。このガスケットの交換は、簡単そうであり、ガスケットも800円程度のものなので、ネットで注文し、昨日届いた。クラッチカバーを止めている10か所のボルトを緩め、オイルフィルターのナットを3か所緩めるとガスケットカバーが外れるようになっている。当然、エンジンオイルも出てくるので、オイルを抜き、オイルフィルターも外してからの作業である。クラッチカバーを外すと、案の定ガスケットの一部がガスケットの収縮によって亀裂が出来ていた。このガスケットは、バイクを購入後25年近く経っており、寿命かと思った。古いガスケットをこそぎ落として、新たなガスケットを装着する必要があるが、この古いガスケットがクラッチカバーにこびりついていて、なかなか除去できなったが、格闘すること2時間余りで取り除くことができ、クラッチカバー、オイルフィルターを取り付け、オイルを入れて無事オイル漏れを解消できた。
2019年7月17日 (水)
2019年7月16日 (火)
2019年7月15日 (月)
本日の太陽面
本日の太陽面
晴れの予報ではあったが、当地では太陽のある場所に雲が進んで来て、なかなか晴れなかった。しかも、西からやって来る雲と東からやって来る雲が重なって、もう少しで晴れそうだと思っても晴れない状態が続いた。粘り強く待っていると、午後3時を過ぎて、ほんの少しだけ晴れ間が続いた。なんとか、白色光とHα光の太陽画像を取得することができた。日中の最高気温も30度近くまで上昇したが、そんなに暑いとは思わなかった。関東地方では、梅雨寒のようで、気温は25度を下回り、陽の光も不十分なようで、記録的な日照不足だと言っていた。きゅうりの値段も急上昇しているとのことであった。太陽面には黒点群は見えず、少し寂しい。Hα光でもプロミネンスも淡いものが見えるが、目立たない。プラージュは見えず、ダークフィラメントは、南半球の高緯度に見えている。明日は、晴れの予報となっているが、今日のようだと観測は無理かもしれない。
2019年7月13日 (土)
イージス護衛艦きりしま
イージス護衛艦きりしま
昨日、高松サンポートにある5万トン級の岸壁に海上自衛隊のイージス護衛艦が接岸した。午前10時前に高松シンボルタワーから「きりしま」が入港するのを見ていた。屋島沖に高いマストを持った船が高松港に向かって来るのが見え、カメラを構えた。そんなに大きいとは思えないが、段々と近づくにつれ大きな姿になった。タグボート2隻に案内されて赤灯台から港湾に入って5万トン級岸壁に午前10時ごろに接岸した。「きりしま」の長さは161メートル、幅21メートル、基準排水量は7250トン、10万馬力、最大速度は30ノットで、ミサイル迎撃機能を有するイージス艦である。前から見ると、巨大な壁のような装甲が目立って、ずんぐりとした印象である。127ミリの砲塔が1門が船首に目立つ。艦の中ほどにはハープーンSSM ミサイル3連装発射機 × 2基があり、また、艦の前後甲板にはMk.41 mod6 VLSがあって、イージスシステムによって解析された脅威情報を基に敵を攻撃できるようである。なお、一般公開が今日から明後日まで行われる。
2019年7月12日 (金)
2019年7月11日 (木)
本日の太陽面
本日の太陽面
朝から雨が降っていたが、午前中には雨も揚がった。お昼過ぎになって西から青空が出て来て太陽の撮影ができた。しかし、晴れも長続きはせず、ほんの1時間ちょっとで再び曇り、夕方には雨が降った。少し蒸し暑い日であったが、風も適度に吹いて日陰では涼しい。太陽面は、勢力が衰退してしまったと思われた南半球の高緯度の黒点群が復活したように思われる。しかし、小さな黒点群のため、画像では見難い。Hα光では、南半球の西縁にプロミネンスが少し目立つ。プラージュは、黒点群のある場所が明るく輝いている。ダークフィラメントは見えない。今日、はやぶさ2は、「小惑星りゅうぐう」に再び着陸して、自ら造ったクレーターの脇にあるりゅうぐうの内部の岩石を採取したようである。無事に地球に帰還して、その岩石から得られるデータから地球の歴史、太陽系の歴史を解明して欲しいものである。
2019年7月10日 (水)
室谷さんのエアーショー
室谷さんのエアーショー
先日、サンポート高松でエアーレースに出場している室谷義秀さんが、飛んできて華麗な飛行を披露してくれた。最高速度が370キロメートル、最大負荷が10Gにもなるレッドブル・エアーレース・チャンピオンシップの曲技飛行に参戦している人である。レッドブル・エアーレース・チャンピオンシップとは、エンジンとプロペラを統一して操縦技術を競うものである。しかし、今年の9月を最後に終了するようである。残念!見ていて楽しい飛行機の動きは、自分でも飛びたいなと思う程である。時折、排気の煙を吐きながら上昇し、急旋回する姿は圧巻であった。折りしも、この日はトライアスロン大会が開催されており、多くの人でサンポート高松は賑わった。
2019年7月 9日 (火)
2019年7月 8日 (月)
本日の太陽面
本日の太陽面
今日は、ほとんど曇りの状態であり、時々太陽の光が注ぐものの薄雲を通してであった。昨日発生した黒点群は新しいサイクルの黒点群である。今日のスペースウエザーにも第25サイクルの黒点群であり、今後も太陽活動の弱い状況が続くとのことである。この黒点群は、双極性を示しており、画像では判り難いと思われる。Hα光で見ると、黒点群のある場所ではプラージュが見えている。プロミネンス、ダークフィラメントは目立たない。太陽黒点はある太陽周期から次の太陽周期へと極性を切り替えることが判っていて、今回の黒点群は、今までの24サイクルの黒点極性と反対となっていることから、新しい25サイクルに属する。明日は、雨の予報が出ている。
2019年7月 7日 (日)
本日の太陽面
本日の太陽面
朝の早い内は太陽の前に雲が掛かってイライラしてしまった。その後、午前9時を過ぎて段々と雲が取れて、午前9時半ごろからやっと太陽を撮影することができた。南半球の東縁には黒点群が発生したようで、小さな黒点群が見えた。しかも、高緯度に発生した黒点群である。経度は210度、緯度はマイナス27度を示した。Hα光でも、黒点群がある場所ではプラージュが明るく輝いていた。プロミネンスはほとんど目立たない。ダークフィラメントは北半球の西縁近くに少し見える。今日の最高気温は31度に達したものの、湿度も60パーセント程度であり、日陰では涼しかった。今夜は七夕である。天の川が見られると良いが、午後10時を過ぎてからでないと、多くの光害がある。明日も晴れるようであるが、午後から下り坂となるようで、太陽観測が出来れば良いのだが。
2019年7月 6日 (土)
2019年7月 4日 (木)
本日の太陽面
本日の太陽面
今朝は雲っていて午後になっても雲が切れず、やきもきしたが、午後3時を回って北西から青空が出て来た。久々に見る太陽面に変わりはないかと見てみたが、太陽面には黒点群は見られなかった。南米のアルゼンチンやチリでは昨日皆既日食が見られたようである。このように、私が行かない皆既日食は晴れることが多いような気がした。私は、雲一つ無い状況での皆既日食は見たことが無い。いつかは、完全な天候の下で皆既日食を見て見たいものである。太陽面は、白色光がつまらないので、Hα光で見たが、こちらもダークフィラメントが太陽面の真ん中近くに見えるだけで、プロミネンスは小さなものが見えるだけである。プラージュは見えない。明日も、なんとか晴れるようなので、太陽観測ができそうである。
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