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2019年7月

2019年7月31日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0417mhw800t  今日も、蒸し暑い日となり、熱中症対策として水分の補給が欠かせない。食後の後にも、数時間置きに水分の補給はするが、汗がだらだらというよりも、額からも頭からも汗が噴出してくる。透明度は良くなく、遠くの山が白っぽい。空に浮かぶ雲も、輪郭がぼやけてしまって、青空の中の白雲とは行かない。太陽面は、今日も黒点群は見えない。Hα光でも、プロミネンスは淡い。ダークフィラメントも、昨日よりも目立たなくなってしまった。晴れるのは良いが、こう暑くては、夜になっても汗と虫との闘いになるので、今夜も惑星観測はやめた。S20190731800t 2019073110h800t Img_0417mhwc800 2019073110hc800 2019073104e800 2019073106w800

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2019年7月30日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0411mhw800t  とにかく暑い。昨晩も熱帯夜となってエアコンなくしては眠れない。夏至から1か月あまりが過ぎ、日の出の時刻は、だいぶ遅くなったと感じる。いつもは、5時過ぎに起床するが、太陽は当然山の向こうである。朝食を済ませ、なんとか7時前には太陽の観測を開始するが、太陽高度は20度あまりにしかなっていない。今日も、太陽面には黒点群は見えず、相変わらず単調な太陽の姿である。一方、Hα光では、なんとかプロミネンスやダークフィラメントが見えて安心する。プロミネンスは、北半球の東縁、西縁の高緯度に見えている。ダークフィラメントは、中央面に2個見える。明日も、晴れの予報となっているが、昨日や今日のように、お昼過ぎになると南の空が雷雲の発生が見られる。もう少し湿度が下がって欲しい。S20190730800t 2019073005h800t Img_0411mhwc800 2019073005hc800 2019073011e800 2019073012w800 2019073008wn800

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2019年7月29日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0405mhw800t  昨日よりも透明度が改善したが、本来の透明度では無かった。日中も風が弱く、昨日よりも気温は上昇するかと思ったが、猛暑日とはならなかった。しかし、暑い。太陽面は、今日も黒点群が見えない。Hα光でも目立った模様は見えず、ダークフィラメントが南半球の子午線前に見えていた。プロミネンスは、目立たず、プラージュは見えない。太陽活動は低い状態で推移しているので仕方無いが、黒点群がたまには出て欲しい。日中の最高気温は猛暑日一歩手前の34.6度であった。明日も、雨は降らない予報であるが、透明度が悪い状況が続くと思われる。S20190729800t 2019072910h800t Img_0405mhwc800 2019072910hc800 2019072904e800 2019072903w800

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2019年7月28日 (日)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0399mhw800t  透明度が悪い朝であった。日の出時にも太陽は眩しさを感じさせず、午前8時を回っても透明度は悪かった。太陽観測を一時中断後、午前10時前に再開した。それでも透明度は悪く、通常の半分程度の明るさであった。風も強くなく、最高気温は昨日ほどでは無いが、33度を超えて真夏日となった。台風6号は、被害もほとんど無く、熱帯低気圧へと変わり、関東地方へ進んでいる。それにしても、青空に乏しく梅雨明けとは思えない。湿度だけが台風と共にもたらされ、不快指数は100パーセントである。太陽面は、今日も黒点群が見えない。Hα光では、プロミネンスは目立たず、ダークフィラメントが南半球に2個見えている。当然、プラージュは見えない。明日も、なんとか晴れるようであるが、快晴とはならないだろう。S20190728800t 2019072806h800t Img_0399mhwc800 2019072806hc800 2019072808e800 2019072807w800

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2019年7月27日 (土)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0393mhw800t  今朝は、台風6号に伴う渦巻き雲があり、段々と東へ遠ざかって行った。午前9時前になり雲も無くなって太陽観測を行うことができた。台風が持ってきた南の暑い空気も流れ込み、当地では35度を超えて猛暑日の1日となった。とにかく暑い日で、水分補給が欠かせなかった。太陽面は、黒点群も見えず面白くはない。Hα光でもプロミネンスはほとんど目立たず、南半球の東縁から少し入った場所にあるダークフィラメントが見えた。プラージュは見えない。台風6号の被害も当地では全く無くて、熱い空気だけが流れ込んだ。明日は、あまり天気は良くなく、太陽観測が行えるかどうか微妙である。S20190727800t 2019072708h800t Img_0393mhwc800 2019072708hc800 2019072703e800 2019072704w800

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2019年7月26日 (金)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0387mhw800t  今朝は、雲があまりなかったが、台風6号の影響か、お昼過ぎには強い雨が降った。夕方になって晴れ間が再び出て来たが、たいそう暑く感じた。太陽面には、黒点群は見えず、面白い状況ではなかった。Hα光では、南半球の東縁にダークフィラメントが目立つ。プロミネンスは目立たない。プラージュは見えない。黒点群が見えないと、Hα光でも、面白い太陽面にはならない。梅雨は明けて今日も、蒸し暑い日となり、最高気温は今日も33度を超えて真夏日となった。明日は、台風6号の影響で、午前中は雨や曇りとなる予報が出ている。S20190726800t 2019072604h800t Img_0387mhwc800 2019072604hc800 2019072608e800 2019072609w800

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2019年7月25日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0377mhw800t  日の出時には曇っていた。午前9時前になってやっと晴れた。比較的雲の多い天気ではあったが、日中の最高気温は33度を超えてもう少しで猛暑日になるところであった。風は北から吹いていたが、風下では、ほとんど風を感じなかった。太陽面には黒点群は見えないものの、Hα光では、プラージュが見えている。プロミネンスは、小さいものばかりであり、激しいプロミネンスは見られない。ダークフィラメントは、南半球の東縁で見えている。明日は、今日よりも安定した夏空になると思われるが、いつもの年のように梅雨が明けて1週間ほどは、安定した夏空があるものだが、今年はだめそうである。S20190725800t 2019072509h800t Img_0377mhwc800 2019072509hc800 2019072502e800 2019072501w800   

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2019年7月24日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0375mhw800t 今朝は、雲が多くて午前11時を過ぎて、やっと晴れ間が出た。折りしも、当地の梅雨明けが発表されたが、梅雨明けという感じでは無かった。最高気温も33度を少し下回ったものの完全な青空とは行かなかった。そんなに湿度も高くなく、吹く風も暑くは無かった。午後に入っても雲が多く、太陽の撮影もなんとかできたものの、完全とは言えなかった。太陽面には黒点群は見られなかった。Hα光でも、黒点群が有った場所にはプラージュが見えるが、ダークフィラメントは見られない。プロミネンスは、東縁に見えている。梅雨明けはしたものの、しばらくは、大気が不安定とのことであり、安定した太陽撮影は金曜日以降とのことである。今年の入梅は、6月26日、梅雨明けは7月24日となった。今夜から熱帯夜が続くと思うと憂鬱である。S20190724800t

2019072405h800t Img_0375mhwc800 2019072405hc800 2019072402e800 2019072401w800

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2019年7月23日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0360mhw800t  久々に晴れた。しかし、太陽の撮影後は、雲が多く太陽の光もほとんど届かない状態となった。太陽の光は届かないものの、湿度が高く、透明度も悪い日となった。昨日、黒点群が北半球の赤道に近い所に黒点群が発生したようであるが、当地で今日見ると、黒点群は確認できなかった。Hα光では、黒点群がある場所にプラージュは見えるが、白色光では見えない。プロミネンスは、北半球の東縁に少し目立つものがある他は、淡くて小さい。ダークフィラメントは見られない。そろそろ梅雨が明けても良いのであるが、太平洋高気圧の勢力が強くなっていない。梅雨が明けて暑い日が続くのも困るが、青空は見たい。明日も、雲の多い天気予報が出ているが、太陽の観測ができることを期待したい。S20190723800t 2019072305h800t Img_0360mhwc800 2019072305hc800 2019072309e800 2019072306w800

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2019年7月22日 (月)

クラッチカバーガスケット交換

  クラッチカバーガスケット交換
P7220066rs  数ヶ月前からクラッチカバー(エンジンオイルが入っている)側の上部からオイルが少量噴出しているのを発見した。そのカバー側にある10か所のボルトを少し増し締めしたものの、状況は変わらずオイルがブクブクとカバーとエンジンの隙間から出てくる。そのまま放置するのもエンジン回りのオイル漏れがあると、支障を来たす。色々とネット上を検索してみると、クラッチカバーガスケットが劣化するとオイルが漏れ出るようであった。このガスケットの交換は、簡単そうであり、ガスケットも800円程度のものなので、ネットで注文し、昨日届いた。クラッチカバーを止めている10か所のボルトを緩め、オイルフィルターのナットを3か所緩めるとガスケットカバーが外れるようになっている。当然、エンジンオイルも出てくるので、オイルを抜き、オイルフィルターも外してからの作業である。クラッチカバーを外すと、案の定ガスケットの一部がガスケットの収縮によって亀裂が出来ていた。このガスケットは、バイクを購入後25年近く経っており、寿命かと思った。古いガスケットをこそぎ落として、新たなガスケットを装着する必要があるが、この古いガスケットがクラッチカバーにこびりついていて、なかなか除去できなったが、格闘すること2時間余りで取り除くことができ、クラッチカバー、オイルフィルターを取り付け、オイルを入れて無事オイル漏れを解消できた。P7220071rs P7220073rs P7220074rs P7220070rs P7220077rs P7220083rs P7220092rs

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2019年7月17日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0345mhw800t  朝は、薄雲が漂い、透明度が悪く、しかも雲の通過があり、太陽の撮影には適しない状態であった。午前9時前になって透明度が悪いながらもなんとか撮影は行えた。その後、晴れてはいたものの、透明度は悪く、南からの湿った空気イによって湿度も上昇したようである。日中の最高気温は30度を超え、湿度も70パーセントにもなっていたので、蒸し暑かった。太陽面は、黒点群は見えず、無黒点が続いている。Hα光でも、も模様らしきものは全く見えず、プロミネンス、プラージュ、ダークフィラメントは見えない。台風5号の影響が明日から出始めると思われ、雨が心配になってきた。梅雨明けは来週以降になりそうである。S20190717800t 2019071709h800t Img_0345mhwc800 2019071709hc800 2019071702e800 2019071703w800

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2019年7月16日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0339mhw800t   今朝も曇っていたが、午前9時前になって西の方角から晴れ間が出た。しかし、20分程度しか晴れず、その後は午前10時を過ぎて晴れた。午後からは雲が多く、曇りがちの天気となった。日中の最高気温もそれほど上昇せず、30度を少し超えて真夏日となったものの、比較的過ごし易かった。関東では気温が上がらず、少し寒いぐらいであるとニュースで伝えていた。太陽面は、今日も黒点群は見えず、面白くはない。Hα光でも、プロミネンス、プラージュ、ダークフィラメントも目立たない。たまには、黒点群が発生してほしい。明日も、雨は降らない予報ではあるが、晴れ間がでるかどうかは微妙である。S20190716800t 2019071606h800t Img_0339mhwc800 2019071606hc800 2019071610e800 2019071609w800 2019071606h800t Img_0339mhwc800  

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2019年7月15日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0333mhw800t  晴れの予報ではあったが、当地では太陽のある場所に雲が進んで来て、なかなか晴れなかった。しかも、西からやって来る雲と東からやって来る雲が重なって、もう少しで晴れそうだと思っても晴れない状態が続いた。粘り強く待っていると、午後3時を過ぎて、ほんの少しだけ晴れ間が続いた。なんとか、白色光とHα光の太陽画像を取得することができた。日中の最高気温も30度近くまで上昇したが、そんなに暑いとは思わなかった。関東地方では、梅雨寒のようで、気温は25度を下回り、陽の光も不十分なようで、記録的な日照不足だと言っていた。きゅうりの値段も急上昇しているとのことであった。太陽面には黒点群は見えず、少し寂しい。Hα光でもプロミネンスも淡いものが見えるが、目立たない。プラージュは見えず、ダークフィラメントは、南半球の高緯度に見えている。明日は、晴れの予報となっているが、今日のようだと観測は無理かもしれない。S20190715800t 2019071505h800t Img_0333mhwc800 2019071505hc800 2019071509e800 2019071506w800

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2019年7月13日 (土)

イージス護衛艦きりしま

イージス護衛艦きりしま
Img_0449rs  昨日、高松サンポートにある5万トン級の岸壁に海上自衛隊のイージス護衛艦が接岸した。午前10時前に高松シンボルタワーから「きりしま」が入港するのを見ていた。屋島沖に高いマストを持った船が高松港に向かって来るのが見え、カメラを構えた。そんなに大きいとは思えないが、段々と近づくにつれ大きな姿になった。タグボート2隻に案内されて赤灯台から港湾に入って5万トン級岸壁に午前10時ごろに接岸した。「きりしま」の長さは161メートル、幅21メートル、基準排水量は7250トン、10万馬力、最大速度は30ノットで、ミサイル迎撃機能を有するイージス艦である。前から見ると、巨大な壁のような装甲が目立って、ずんぐりとした印象である。127ミリの砲塔が1門が船首に目立つ。艦の中ほどにはハープーンSSM ミサイル3連装発射機 × 2基があり、また、艦の前後甲板にはMk.41 mod6 VLSがあって、イージスシステムによって解析された脅威情報を基に敵を攻撃できるようである。なお、一般公開が今日から明後日まで行われる。Img_0147rs Img_0223rs Img_0192rs Img_0332rs Img_0356rs Img_0343rs Img_0416rs Img_0415rs

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2019年7月12日 (金)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0326mhw800t  今朝は、少し雲はあったものの晴れた。いつもの太陽観測は午前9時前には終わって1日が長く感じた、日中の最高気温は30度を超えて真夏日となった。さすがに、太陽の光を浴びるととてつもなく暑く、皮膚が焼けてしまう。太陽面には黒点群があるようにも見えるが、画像では確認できなかった。Hα光で見ると、黒点群が見える場所にはプラージュが見えている。プロミネンスは小さなものばかりで目立たない。ダークフィラメントも見えない。明日は、曇りから雨が降る予報が出ており、太陽観測はだめかもしれない。S20190712800t 2019071212h800t Img_0326mhwc800 2019071212ch800 2019071202e800 2019071203w800 2019071205s800

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2019年7月11日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0321mhw800t  朝から雨が降っていたが、午前中には雨も揚がった。お昼過ぎになって西から青空が出て来て太陽の撮影ができた。しかし、晴れも長続きはせず、ほんの1時間ちょっとで再び曇り、夕方には雨が降った。少し蒸し暑い日であったが、風も適度に吹いて日陰では涼しい。太陽面は、勢力が衰退してしまったと思われた南半球の高緯度の黒点群が復活したように思われる。しかし、小さな黒点群のため、画像では見難い。Hα光では、南半球の西縁にプロミネンスが少し目立つ。プラージュは、黒点群のある場所が明るく輝いている。ダークフィラメントは見えない。今日、はやぶさ2は、「小惑星りゅうぐう」に再び着陸して、自ら造ったクレーターの脇にあるりゅうぐうの内部の岩石を採取したようである。無事に地球に帰還して、その岩石から得られるデータから地球の歴史、太陽系の歴史を解明して欲しいものである。 S20190711800t 2019071105h800t Img_0321mhwc800 2019071105hc800 2019071112e800 2019071111w800 2019071110s800

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2019年7月10日 (水)

室谷さんのエアーショー

室谷さんのエアーショー
Img_9923rhs   先日、サンポート高松でエアーレースに出場している室谷義秀さんが、飛んできて華麗な飛行を披露してくれた。最高速度が370キロメートル、最大負荷が10Gにもなるレッドブル・エアーレース・チャンピオンシップの曲技飛行に参戦している人である。レッドブル・エアーレース・チャンピオンシップとは、エンジンとプロペラを統一して操縦技術を競うものである。しかし、今年の9月を最後に終了するようである。残念!見ていて楽しい飛行機の動きは、自分でも飛びたいなと思う程である。時折、排気の煙を吐きながら上昇し、急旋回する姿は圧巻であった。折りしも、この日はトライアスロン大会が開催されており、多くの人でサンポート高松は賑わった。Img_0103rhs Img_0095rhs Img_0093rhs Img_0092rhs Img_0083rhs Img_0073rhs Img_0070rhs Img_9981rhs

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2019年7月 9日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0306mhw800t  今日は、予報と比べると雨がほとんど降らず、時折、太陽の光が射すものの雲から太陽が完全に出ていたのはほんの20分程度であった。なんとか白色光とHα光を撮影できたが、Hα光の拡大画像は撮影できなかった。午前中は、風もほとんど無かったが、夕方前から少し強い風が吹いた。太陽面は、黒点群があるはずであるが、シーイングが悪くて存在を確認できなかった。黒点群は、衰弱してしまったのだろう。Hα光では、黒点群のある場所にプラージュが見えるが、輝きは一昨日、昨日よりも弱まった。プロミネンスは、西縁で3か所程度見える。ダークフィラメントは見えない。S20190709800t 2019070904h800t Img_0306mhwc800 2019070904hc800

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2019年7月 8日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0300mhw800t  今日は、ほとんど曇りの状態であり、時々太陽の光が注ぐものの薄雲を通してであった。昨日発生した黒点群は新しいサイクルの黒点群である。今日のスペースウエザーにも第25サイクルの黒点群であり、今後も太陽活動の弱い状況が続くとのことである。この黒点群は、双極性を示しており、画像では判り難いと思われる。Hα光で見ると、黒点群のある場所ではプラージュが見えている。プロミネンス、ダークフィラメントは目立たない。太陽黒点はある太陽周期から次の太陽周期へと極性を切り替えることが判っていて、今回の黒点群は、今までの24サイクルの黒点極性と反対となっていることから、新しい25サイクルに属する。明日は、雨の予報が出ている。S20190708800t 2019070802h800t Img_0300mhwc800 2019070802hc800

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2019年7月 7日 (日)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0287mhw800t  朝の早い内は太陽の前に雲が掛かってイライラしてしまった。その後、午前9時を過ぎて段々と雲が取れて、午前9時半ごろからやっと太陽を撮影することができた。南半球の東縁には黒点群が発生したようで、小さな黒点群が見えた。しかも、高緯度に発生した黒点群である。経度は210度、緯度はマイナス27度を示した。Hα光でも、黒点群がある場所ではプラージュが明るく輝いていた。プロミネンスはほとんど目立たない。ダークフィラメントは北半球の西縁近くに少し見える。今日の最高気温は31度に達したものの、湿度も60パーセント程度であり、日陰では涼しかった。今夜は七夕である。天の川が見られると良いが、午後10時を過ぎてからでないと、多くの光害がある。明日も晴れるようであるが、午後から下り坂となるようで、太陽観測が出来れば良いのだが。S20190707800t 2019070711h800t Img_0287mhwc800 2019070711hc800 2019070703e800 2019070705w800 2019070704es800       

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2019年7月 6日 (土)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0284mhw800t  曇りがちの天気で、ほとんどの時間帯で雲が北東から南西に流れていた。それに加えて北から南へと雲が通過して行くので、太陽観測はなかなか進まなかった。やっとのことで、白色光とHα光を午後になって撮影できた。太陽面には黒点群が無い。Hα光でもプラージュは見えないし、プロミネンスも目立たない。ダークフィラメントは北半球の西縁に南北方向に長いものが見えるだけである。あまりにも雲が多いため、途中で何度も望遠鏡を所定の位置に戻し、止めた。最高気温は30度に達したかどうかであり、日陰では湿度もあまり高くなくて過ごし易かった。明日も、晴れ時々曇りの予報が出ている。S20190706800t 2019070604h800t Img_0284mhwc800 2019070604hc800

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2019年7月 4日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0279mhw800t  今朝は雲っていて午後になっても雲が切れず、やきもきしたが、午後3時を回って北西から青空が出て来た。久々に見る太陽面に変わりはないかと見てみたが、太陽面には黒点群は見られなかった。南米のアルゼンチンやチリでは昨日皆既日食が見られたようである。このように、私が行かない皆既日食は晴れることが多いような気がした。私は、雲一つ無い状況での皆既日食は見たことが無い。いつかは、完全な天候の下で皆既日食を見て見たいものである。太陽面は、白色光がつまらないので、Hα光で見たが、こちらもダークフィラメントが太陽面の真ん中近くに見えるだけで、プロミネンスは小さなものが見えるだけである。プラージュは見えない。明日も、なんとか晴れるようなので、太陽観測ができそうである。S20190704800t 2019070109h800t Img_0279mhwc800 2019070109hc800 2019070101e800 2019070102w800

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