2019年8月
2019年8月31日 (土)
2019年8月29日 (木)
2019年8月26日 (月)
本日の太陽面
本日の太陽面
今朝も、昨朝よりも最低気温は上昇したが、涼しい朝となった。雲も上層の雲と下層の雲が入り乱れ、晴れると思って待ち構えるが、予期せぬ雲が太陽の前に掛かってなかなかうまく撮影できなかった。なんとか撮影を終えたのは午前11時前となった。その後は、雲も少なくなったが、透明度が悪く夕方近くには心もとない太陽の輝きであった。今日の最高気温は昨日と同様30度を少し超えただけであった。太陽面は、今日も黒点群が見られなかった。Hα光では、北半球の東縁に小さいながらも尖ったプロミネンスが見えた。ダークフィラメントは、北半球に小さなものが見える。プラージュは見えない。明日から、しばらく天気が悪い日が続く予報であり太陽観測は無理のようである。
2019年8月25日 (日)
本日の太陽面
本日の太陽面
今朝は、随分と涼しい朝となった。日中も、ひところのような暑さにはならず、最高気温は30度を僅かに超えただけであった。最低気温も22度であったので、涼しかったのだろう。一昨日の雨の後、昨日は曇り時々雨となり、北からの高気圧が下がってきたためであると推測される。さて太陽面は、雲の動きが早くて、なかなか思うように晴れなかったが、午前9時過ぎには通常の太陽撮影を行うことができた、黒点群は、無いように見えるが、北半球の高緯度に黒点群があるようにも見える。Hα光では、プラージュが発生していた。しかし、直ぐに消えたようである。プロミネンスは、北半球の西縁の高緯度に見える。ダークフィラメントもほぼ中央に小さなものが見える。今朝のように涼しいと汗の掻く量が随分と減り、快適でも有る。
2019年8月22日 (木)
2019年8月21日 (水)
本日の太陽面
本日の太陽面
今朝は雲が多く、連続した晴れが続かなかった。このため、Hα光での拡大画像は撮影できなかった。しかし、暑い。湿度が高く、不快であり、太陽の光にの強さ以上に湿度の影響が大きいものだと思う。太陽面には黒点群が見られない。無黒点となってから今日で2週間、今年になって無黒点日は、68パーセントにもなっている。Hα光で見ても、黒点群に発達しそうなプラージュは見えない。プロミネンスは、南半球の東縁に小さなものが見えている。ダークフィラメントは見えない。雷注意報が出ているが、昨朝のように雷鳴は響かなかった。最低気温は25度を超えており、熱帯夜となったが、最高気温は33度を少し超えたあたりとなり、猛暑日とはならなかった。
2019年8月19日 (月)
望遠鏡の模型
望遠鏡の模型
望遠鏡の模型を作り始めて1か月ちょっとで完成した。実寸を計測し、図面を起こし、旋盤、ボール盤、糸のこ、等を使い、アクリルを削り出して、なんとか10分の1の模型が完成した。細かな部品は、削り出すのが大変であるため、10mm以下の部品は既製品のネジや丸棒を使った。赤道儀の架台部分は、バルサ材を張り合わせたり、丸めたりした後、ヤスリとカッターで整形した。鏡筒部分は、厚さが1mmのバルサ材を丸めて、アクリルの配水管に巻きつけた。主鏡のセル、筒先は、旋盤を使いアクリルを削った。赤道儀のバランスウエイトは、同じように旋盤で加工後、タップでネジを切った。ファインダー、斜鏡セル、スパイダーは、あり合わせの筆、うちわの骨を使用した。バルサ材は、加工は簡単であるが木目が残ってしまうため、サーフェーサーを吹いて、その後塗装を行った。図面は起こせても、どのような加工方法が簡単で、模型を組み立てるか悩んだ。赤道儀も、面と面も張り合わせだけで作ろうと思ったが、バルサ材の柔らかさから台座部分は、重ね合わせて削り出した。赤経の回転は、小さなバネを挟んで止めてが、赤緯回転は、バネの組み込みができなかったことから、遊びが随分と出た。10分の1の模型制作は、小さな部分は、作り辛いと感じた。簡略をどの程度まで抑えるかである。接眼部は、旋盤で3つの径を削り出したが、微動のつまみは直径が5mmで厚さが1mmの円盤を作ったまでは良かったが、円盤の中心に0.5mmの穴を開け、少し穴を広げて、5mm角の厚さが2mmのバルサ材に1mmの穴を開け、ゼムクリップを短く切断したシャフトを通すのは至難の技で、何度も作り直した。とにかく、筒の長さが20cm、直径が37mm、赤道儀の台座が8cm×7.2cmの望遠鏡模型が完成した。
2019年8月18日 (日)
2019年8月17日 (土)
2019年8月16日 (金)
本日の太陽面
本日の太陽面
台風10号が通り過ぎ、甚大な被害は起こらなかったようであるが、数人の方が亡くなった。また、数十人の方が怪我をしたようである。幸い、当地では雨も風も思ったよりも弱く、厳重な体制で警戒していたことが功を奏した。県内のJR、私鉄各線は終日運休したことで、お盆の帰省客は困ったのではないだろうか。さて、今日の太陽面は、雲が多くて台風一過を期待したものの、薄雲が多くて白色光は、午後になってしまった。太陽面には黒点群も無く、寂しい限りである。Hα光では、少し期待したがプロミネンス、プラージュ、ダークフィラメントはほとんど見えない。明日も、すっきりとしない天候となりそうで、黒点群の発生も期待薄である。
2019年8月14日 (水)
本日の太陽面
本日の太陽面
今朝の太陽は、高層の雲と下層の雲が入り乱れ、東の空だけが雲に覆われ、太陽の撮影は途切れ途切れとなってしまい、なんとか台風の外側の雲に完全に覆われる前に撮影できた。太陽面には、黒点群が今日も見えない。Hα光でもプロミネンスは見えるが、淡く小さなものばかりである。ダークフィラメントやプラージュは見えない。太陽の撮影をなんとか終えた時点から太陽のある場所は完全に雲に覆われてしまった。お昼前には雨も降り出し、午後2時過ぎからは、強い風と雨が降った。台風10号は、明日の昼頃に当地に最接近する予報が出ており、台風の風対策を行った。当地では、JRの各線、私鉄、島を結ぶフェリーが欠航するとのこと。また、瀬戸大橋も通行止めとのニュースが流れていた。とにかく、災害さけは起きて欲しくない。
2019年8月13日 (火)
本日の太陽面
本日の太陽面
今朝は、台風の影響で東から南西に向けて雲が流れ、太陽の前を次々と雲が通過するため、太陽がある方向は、なかなか晴れなかった。他の方向は、比較的青空となり、特に北から西にかけては青空であった。やっと太陽の撮影が出来たのは、午前10時近くになってしまった。しかし、晴れ間が長続きしない。何度も、撮影途中で雲がかかりくたびれた。太陽面には黒点群が見えない。Hα光でも、静かな太陽面で、プロミネンスや、プラージュ、ダークフィラメントはほとんど見られなかった。台風10号は、まだまだ南にあって当地への接近は明後日になりそうであるが、台風10号の影響か東からの風が強く吹いた。夜になっては、風は収まった。
2019年8月12日 (月)
2019年8月11日 (日)
2019年8月10日 (土)
2019年8月 9日 (金)
2019年8月 8日 (木)
2019年8月 7日 (水)
本日の太陽面
本日の太陽面
朝は、少し晴れたが雲が多く、その後はお昼前まで雲が太陽の前を次々と通過し太陽の撮影を中断した。低層の雲と高層の雲は、進む方向が異なり、太陽の前にだけ雲が多く掛かっていたので、4時間近くも望遠鏡を太陽に向けたまま粘った。お昼を過ぎ、午後2時前から黒い雲が南からやってきて、突然雷雨となった。その後は晴れたものの、涼しくは無かった。太陽面には、久々の黒点群が北半球の子午線付近に発生したようで、199度、+6度に見えた。画像では、判りづらいと思われるが、とにかく待望の黒点群であった。Hα光では、プロミネンスは小さく淡い。プラージュは黒点群のある場所で僅かに見える。ダークフィラメントは見えない。台風10号も発生し、今週から来週にかけてやって来るようだ。なお、台風8号は、昨日通り過ぎた。
2019年8月 5日 (月)
2019年8月 4日 (日)
2019年8月 3日 (土)
2019年8月 2日 (金)
本日の太陽面
本日の太陽面
暑い暑い日が続いている。今日も、猛暑日となった。とにかく暑い。夜になっても風はほとんど吹かず、太陽の直射が無いだけである。屋外の空気を取り入れようとしても、まだまだ熱風が入ってくる。今日も、朝から水分の補給となり、水分を2リットルぐらいは飲んでいると思う。アイスコーヒー、ただの水、炭酸水、茶、牛乳、等である。1時間から2時間毎に飲んでいる。しかし、喉が渇いてしまい、水分の補給となる。太陽面は、今日も無黒点となった。Hα光でも、ほとんどHα光らしい模様は見えず、北半球の中央面に僅かなプラージュが見える程度である。もうそろそろ黒点群が発生しても良いような気がする。明日も、引き続き晴れの予報であるが、台風8号が来週初めには近づく可能性が出て来た。
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