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2019年9月

2019年9月30日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0752mhw800t   今朝も雲っていた。東からの雲と南西からやって来る雲が重なり、太陽の光は遮られた。湿度が高いこともあって薄雲がどんどん湧いてくる。午前10時過ぎから晴れてきたものの、絶えず太陽面に雲が掛かって思うようには太陽を撮影できなかった。なんとか太陽面の撮影を終えたのは午前11時を過ぎてしまった。太陽面には黒点群が見えない。Hα光では、北半球の東縁、高緯度にプロミネンスが見えるが、今日もプラージュ、ダークフィラメントは見えなかった。台風18号が少し気になってきた。来月3日から4日にかけて当地に接近するようであるが、被害が出ないで欲しい。 2019092905h800t Img_0758mhwc800 2019093010hc800 2019093002e800 2019093001w800

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2019年9月29日 (日)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0752mhw800t  あまり天気が良いとは言えない日であり、太陽は雲の向こうにあり、午前10時を過ぎてやっと雲から抜け出た。太陽の撮影後、お昼前には再び雲って、その後は完全に雲ってしまった。太陽面には、黒点群が見えない。今日で26日も黒点群が見えない。もうそろそろ黒点群が現れてもおかしくない。丁度、11年前の2008年には、黒点群が無い状態が73パーセントであり、今年も既に72パーセントも無黒点日となっている。Hα光では、小さなプロミネンスが東西の縁に見えるのみで、ダークフィラメント、プラージュは見えない。台風18号が、来週には接近する予報となっており、被害が出なければ良いのだが。S20190929800t 2019092905h800t Img_0752mhwc800 2019092905hc800 2019092907e800 2019092908w800

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2019年9月27日 (金)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0746mhw800t  今朝は曇っていて、お昼には雨が降った。その後は、午後2時を過ぎてから南から晴れ間が出て来て、太陽観測が行えた。日中の最高気温は30度を超えたが、そんなに暑いとは思わなかった。しかし、少し動くとやはり暑く、汗がとどめも無く吹き出した。暑さ、寒さも彼岸までとは言うものの、今日も汗を掻く日となった。太陽面は、依然として無黒点の状態が続いており、何の模様も見えない黄色いピンポン玉のようであった。Hα光では、南半球の西縁に小さなプロミネンスが見えるのみで、プラージュやダークフィラメントも見えない。明日から雨が降り、雲の多い天気が続くようである。S20190927800t 2019092705h800t Img_0746mhwc800 2019092705hc800 2019092710e800 2019092707w800

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2019年9月26日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0735mhw800t  今朝の最低気温は今秋で一番低い気温となり、16度まで下がった。日中は、28度を少し上回ったものの30度の真夏日とはならなかった。しかし、湿度が少し高くて蒸し暑かった。太陽面には今日も黒点群が見えない。Hα光でも、昨日と同様に模様らしきものは見えない。プロミネンスもプラージュもダークフィラメントも。明日から、しばらく天気が悪くなるようで、太陽観測は無理だろう。S20190926800t 2019092609h800t Img_0735mhwc800 2019092609hc800 2019092604e800 2019092603w800

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2019年9月25日 (水)

ダイヤモンドプリンセス

ダイヤモンドプリンセス
Img_9420rs  今日、高松港にやってきた豪華客船のダイヤモンドプリンセスを見てきた、いつものサンポート5万トン岸壁では、長さが足りず、今回は、朝日町にあるコンテナターミナルへの接岸となった。長さは290メートル、幅は37.5メートル、総トン数は、115.875トンもあって、さしずめ、移動できる豪華マンションのようであった。いつものサンポートからは、少し距離があって、望遠レンズが役にたった。もちろん、シンボルタワーから屋島の方向を見ると、ダイヤモンドプリンセスが一望できた。近くに寄って見ようと思い、ダイヤモンドプリンセスの近くまでは行ったものの、警備が厳しく、岸壁までは行けず、行き損であった。いつかは、こんな船に乗ってみたいと思うのは、私だけではないと思った。このような船で、南太平洋のど真ん中で、星を見たいものだと思うが、オーシャンビューでなくても乗船料金は高いものだと思った。とにかく大きい。旧日本海軍が誇った戦艦大和や武蔵と比べても、長さで30メートル、幅で10メートルも広く、総トン数では、約2倍もあるのだから。2,700名ものお客を乗せることができるのには参った。Img_9415rs Img_9431rs Img_9433rs Img_9434rs Img_9435rs Img_9475rs Img_9482rs Img_9486rs

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本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0729mhw800t  昨日は、一日中雲に覆われ太陽の光は、地上に届かなかった。今朝は、雲が少し多かったものの午前8時前に少し晴れた後、東からやってくる雲に覆われた。その後、午前8時30分過ぎから雲が切れ、太陽の撮影を行うことができた。日陰に入ると涼しいものの日向では、太陽の光を浴びて暑かった。日中の最高気温は28度を少し下回り、平年並みかと思われる。太陽面は、今日も無黒点となった。Hα光では、とても静かな状況が今日も続き、プロミネンスが北半球の東縁に見えるだけで、ダークフィラメント、プラージュは見えなかった。明日も、午前中は晴れの予報であるが、その後は曇り、明後日以降は、天気が悪いらしい。S20190925800t 2019092505h800t Img_0729mhwc800 2019092505hc800 2019092508e800 2019092509w800

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2019年9月23日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0723mhw800t  昨晩、台風17号が最接近したものの。雨も風も弱かった。九州では、少し被害がでたようである。朝は曇っていたが、お昼前になって晴れて太陽を撮影することができた。太陽を撮影した後は、夕方まで晴れて台風一過のように濃い青空となったが、日没後は、空は雲に覆われた。昨日よりも気温は上昇したものの、最高気温は30度を少し超えたが、比較的涼しく感じた。太陽面には、依然として黒点群は見えず、寂しい太陽面となった。Hα光では、プラージュやダークフィラメントは言うに及ばず、プロミネンスも見えない太陽面であった。明日は、朝は曇りの予報であるが、午後からは晴れる予報である。S20190923800t 2019092305h800t Img_0723mhwc800 2019092305hc800 2019092307e800 2019092306w800

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2019年9月20日 (金)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0712mhw800t  今朝は涼しさを通り越して半袖Tシャツと短パンでは少し寒く感じた。少し雲はあったが、午前8時を過ぎて雲が取れた。日中の最高気温は25度で、最低気温は15ぐらいとなった。太陽観測の後、お昼過ぎからは雨が降り出し、その後は雨が降る日となった。台風17号が明後日には最接近する予報が出ており、明日から明後日にかけては雨が降り風が吹くようである。太陽面は、黒点群が今日も見られなかった。Hα光では、淡いが少し大きなプロミネンスが南半球の高緯度に出ている。ダークフィラメント、プラージュとも目立たない。明日の朝も気温が低いようである。S20190920800t 2019092010h800t Img_0712mhwc800 2019092010hc800 2019092004e800 2019092003w800

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2019年9月19日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0704mhw800t  昨朝よりも雲が多く、晴れて観測が可能となったのは午前9時を過ぎてしまった。その後は晴れた。雲は東から南西にかけて進んでいて、秋というよりも冬のような灰色の雲が進んでいた。日中は、爽やかな空気に包まれ、太陽の光を浴びなければ快適そのものである。太陽面には、今日も黒点群が見られず無黒点日となった。Hα光では、南半球の高緯度にプロミネンスが少し大きく見えている。プラージュ、ダークフィラメントは見えない。黒点群をいつになれば見られるのか、毎日の観測がかかせない。今月は、本日で18日連続の観測となった。S20190919800t 2019091906h800t Img_0704mhwc800 2019091906hc800 2019091908e800 2019091909w800

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2019年9月18日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0698mhw800t  今朝も晴れてはいたが、少し雲が掛かっていたのでしばらく待つことにした。その後、やっと10時前になって大きく青空が広がった。夕方には雲が多くなり雨も降った。日中の最高気温は30度を超えて真夏日となった。日中の気温も連日のように30度を超えているが、湿度が低いせいもあっていくらか過ごし易い。太陽面は、今日も無黒点となり、過去15日間、黒点群は現れていない。Hα光では、プロミネンスも昨日と同様、目立たない。プラージュも昨日より衰退したようで、全く目立たない。ダークフィラメントは、見えない。太陽の出現方向が、ほとんど東に近づき、日の出時刻も遅くなってきた。夏至の頃と比べて20度以上も南に下がった。明日も、なんとか晴れる予報である。S20190918800t 2019091808h800t Img_0698mhwc800 2019091808hc800 2019091802e800 2019091801w800

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2019年9月17日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0686mhw800t  今朝は、少し起きるのが遅かったが、日の出まで40分あまりあるため、外は薄明が始まった直後のようで煌々とした月が南西の空に見えていた。太陽観測を始める時刻になっても月は、西の空で見えていて有明の月と言ったところか?朝の気温は昨日よりも下がり、涼しい。日中は、晴れて32度近くまで上昇した。しかし、湿度が低いこともあって、日陰では気持ちが良かった。太陽面は、今日も黒点群が見えなかった。Hα光では、プロミネンス、ダークフィラメント、プラージュもほとんど目立たない。南北半球の東縁近くにプラージュがあるようにも見える。明日は黒点群が発生するかも知れない。期待しよう。S20190917800t 2019091705h800t Img_0686mhwc800 2019091705hc800 2019091709e800 2019091706w800

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2019年9月16日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0680mhw800t  今日も晴れた。雲は東から南西に向けて流れて行く。だいぶ涼しくなったようであるが、昨晩は少し暑かった。南北の窓を開けっぱなしにして、扇風機をかけて凌いだ。エアコンを付けようかと思ったが、電気代も必要な気がして止めた。眼が覚めたのは午前4時半であったが、起床したのは午前5時40分となってしまった。今日は三連休の最終日であり、敬老の日だったのでNHKは通常の放送では無く、休日モードでがっかりした。民放のように、通常番組を期待したいものである。さて、太陽面であるが、今日も無黒点であった。Hα光でも面白くは無く。プロミネンスが縁に見えるが大きなものは見えない。ダークフィラメントは、北半球に見えるが、プラージュも伴っていない。黒点群が発生して欲しいものである。S20190916800t 2019091609h800t Img_0680mhwc800 2019091609hc800 2019091604e800 2019091603w800

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2019年9月15日 (日)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0674mhw800t  昨日よりも気温が上昇し、暑い日となった。真夏日となって33度を超えた。太陽の光も絶え間なく照りつけて日向では暑いが、空気は湿度も少なく日陰に入ると幾分涼しく感じた。太陽面には黒点群が今日も見えない。今年に入って180日間、無黒点であり、70パーセントが黒点が無い日となっている。Hα光では、所々にプロミネンスが見えるが、大きなものは見えない。ダークフィラメントは、小さなものが2か所見える。プラージュは見えない。黒点群の出現も期待したいが、大きなプロミネンスが現れて欲しいものである。明日も、晴れの予報であり、暑くなければ良いが。S20190915800t 2019091505h800t Img_0674mhwc800 2019091505hc800 2019091509e800 2019091508w800

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2019年9月14日 (土)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0668mhw800t  涼しい朝であったが、太陽が顔を出した途端、子気温が上昇して暑くなった。数日前には雲が多かったものの、今日は、青空がほとんどで、その青色も秋の色であった。日中の最高気温も、そんなには上がらないと思われるし、夕方になれば気温は低くなると思われる。太陽面は、今日も無黒点である。Hα光では、昨日と同様にプラージュは見えない。ダークフィラメントは、見えなくなってしまった。プロミネンスは、昨日の噴出型プロミネンスも崩れて淡くなった。そろそろ黒点群も現れて欲しい。S20190914800t 2019091408h800t Img_0668mhwc800 2019091408hc800 2019091402e800 2019091401w800

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2019年9月13日 (金)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0663mhw800t  今朝は雨が降っていたものの、お昼前になって晴れてきた。その後は、ほぼ晴れ間が続いた。日中の気温も30度に達せず太陽の光を浴びると暑いが、日陰では風も吹いて涼しかった。太陽面には、黒点群が見えない。Hα光では、所々にプロミネンスが見えているが、明るいものは見えない。中でも、南半球の東縁には噴出型のプロミネンスが見える。プラージュは見えない。ダークフィラメントは、昨日見えていた北半球のものが消えて、中央面付近に小さなものが見える。S20190913800t 2019091304h800t Img_0663mhwc800 2019091304hc800 2019091307e800 2019091308w800

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2019年9月12日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0651mhw800t  昨日の天気予報では、曇りとなっていたが、お昼過ぎになって時々晴れた。最高気温も、昨日までの猛暑日とは変わって少し凌ぎ易い気温で、30度に届かなかった。太陽面には今日も黒点群が見られなかった。今年になって、無黒点の日は70パーセントとなっている。Hα光では、小さなプラージュが数箇所見えるが、全体画像では判らない。拡大画像では、見えている。プロミネンスは、小さなものばかりである。ダークフィラメントは、北半球の高緯度に見えている。明日は、午前中の天気が悪いようで、午後から晴れの予報となっている。S20190912800t 2019091210h800t Img_0651mhwc800 2019091210hc800 2019091201e800 2019091204w800

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2019年9月11日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0642mhw800t  今日も猛暑日となって暑かった。最高気温は36度を少し下回ったものの連日の猛暑日である。夕方近くになって北から雲が現れ、日没時には小雨となった。今晩も熱帯夜のようで、寝苦しい夜になりそうである。太陽面は、今日も、無黒点であり、面白い太陽面とはご無沙汰の状態である。Hα光でも、Hα光独特の模様も見られず、静かな太陽面である。その中でも、プロミネンスが北半球の東縁に小さなものが見える。プラージュ、ダークフィラメントも見えない。明日は、曇りの予報であり、太陽観測はできないと思われる。S20190911800t 2019091106h800t Img_0642mhwc800 2019091106hc800 2019091110e800 2019091107w800

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2019年9月10日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0637mhw800t  今日も暑かった。久々に猛暑日となり、35度を超えた。湿度は幾分下がってはいるものの、不快指数は100パーセントを超えている。空には、低い雲があちこちに漂っていて、時々太陽を隠す日となった。太陽面には黒点群が見られない。Hα光で見ても、模様らしきものは見えない。プロミネンスは、北半球の東縁に淡いものが見えている。太陽の光が容赦なく照り付けるが、南中の高度は夏至の時と比べて18度も低い。後、10日もすれば秋分となるが、日の出の時刻も随分と遅くなってしまった。また、日没も早い。S20190910800t 2019091010h800t Img_0637mhwc800 2019091010hc800 2019091004e800 2019091003w800

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2019年9月 9日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0631mhw800t  今日も昨日に続いて暑い日となり、日中の最高気温は34度を少し超えた。とにかく、暑い。お昼過ぎから大気が不安定で、雷雲が進んでくるが、雨も降らず、雷も鳴らない。水分を補給するが、飲んでも飲んでも汗になって水分を補給したくなってしまう。台風15号は、関東地方に上陸し、被害が出ている。最大瞬間風速は、50メートル/秒を超えた所もあったようで、多くの建物被害が出ているとともに、風に煽られ亡くなった方もいるようである。鉄道はほとんどが計画運休となって、成田空港とのアクセスが途絶えているとニュースで流れていた。さて、太陽面は、無黒点の状態であり、今日で、6日間も無黒点となっている。Hα光でも、プラージュやダークフィラメントは見られない。プロミネンスも小さく淡い。S20190909800t 2019090906h800t Img_0631mhwc800 2019090906hc800 2019090908e800 2019090909w800

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2019年9月 8日 (日)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0626mhw800t  今日も暑い日となり、日中の最高気温は34度近くまで上昇し、湿度も80パーセント近くに達していたので、蒸し暑かった。これも台風13号の影響で、南の湿った空気が当地に流れ込んでいるなだと思う。また、台風15号が持ってきた暖かい湿った空気が太平洋高気圧のへりを回って流れ込んでいるのも影響しているのではないか。台風15号は、東海から関東にかけて今夜半から明日にかけて通って行く予報となっており、災害が起こらなければ良いと思っている。シーイングも良くなく、太陽の縁はゆらゆらして詳細が見えない。太陽面は、今日も黒点群が見えず、無黒点の状態が続いている。Hα光でも、プロミネンスは小さく淡い。プラージュ、ダークフィラメントは見られない。S20190908800t 2019090809h800t Img_0626mhwc800 2019090809hc800 2019090804e800 2019090803w800

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2019年9月 7日 (土)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0620mhw800t  今朝は、台風13号の影響か東からの風が少し強く吹いた。日中は、時々曇ったものの、概ね晴れた。しかし、東からの風が吹き、シーイングは悪く、太陽面の縁がギザギザである。太陽面には、今日も黒点群が見えず、相変わらず太陽活動が弱い。Hα光では、所々にプロミネンスが見えるが、淡い。プラージュ、ダークフィラメントは目立たない。台風13号は、朝鮮半島を北上しているが、台風15号は、西日本の南岸に向かってきているようで、明日から明後日にかけて接近しそうである。S20190907800t 2019090706h800t Img_0620mhwc800 2019090706hc800 2019090708e800 2019090707w800

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2019年9月 6日 (金)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0610mhw800t  今朝も昨日と同様、朝から雲に覆われ、午前10時過ぎまで雲に覆われた。雲の動きは昨日と同様、南から北に流れていた。台風13号の影響か東から少し強い風も吹いた。太陽面には、黒点群が見られない。黒点群が短命で、しかも大きなものは見られず太陽活動は、今が一番弱い時期であるようだ。Hα光では、少し期待をしてみたが、大きなプロミネンスは見られない。北半球の東縁近くに、拡大画像で見るとプラージュが見えている。全体画像では、目立たない。明日も、雲の多い天気予報であるが、なんとか太陽観測ができれば良いと思っている。今日の最高気温は、34度を超えた。このままであれば、今夜も熱帯夜間違いないと思う。S20190906800t 2019090610h800t Img_0610mhwc800 2019090610hc800 2019090603e800 2019090604w800

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2019年9月 5日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0607mhw800t  今朝も雲に覆われ、午前10時過ぎまでは、太陽は雲の向こうで輝いていた。雲の動きは、南から北に流れ、青空がなかなか太陽の前に来なかった。北の空は、比較的晴れていてものの、東から南の空に向かって雲だらけであった。太陽面に黒点群は見えず、またまた静かな様子である。Hα光でも、プロミネンス、プラージュは見えなくなった。ダークフィラメントは、新たなものが北半球の東縁に小さいながらも見える。台風の動きが心配であるが、13号、15号と週末には日本列島に影響を及ぼしそうである、既に13号は、宮古島を直撃しているようで、被害が出なければと思っている。一方の14号は、小笠原から西日本に向かってくるようで、これまた心配となってきた。S20190905800t 2019090507h800t Img_0607mhwc800 2019090507hc800 2019090509e800 2019090508w800

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2019年9月 4日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0598mhw800t  今朝は、いつものように西からの雲では無く、東から雲が次々と進んでくる日であった。午前10時前になって、雲が少なくなり太陽を撮影できた。一昨日、発生した黒点群は、もう見えなくなってしまった。無黒点である。短命な黒点群は、太陽活動が低い時期に現れるのが常であるが、もう少し長く黒点群であって欲しかった。Hα光では、黒点群があった場所には、まだプラージュが残っていて、黒点群の痕跡として見える。プロミネンスは、北半球の西縁の高緯度に見えているが、いずれも淡く小さい。ダークフィラメントは、北半球の東縁近くに小さなものが見える。ここのところ、台風が次々と発生しているようで、被害がでなければ良いなと思っている。しかし、あまり天気が良くないらしく、今後1週間は、晴れがあまり期待できない。S20190904800t 2019090405h800t Img_0598mhwc800 2019090405hc800 2019090408e800 2019090409w800

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2019年9月 3日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_0585mhw800t  今朝も、薄靄がかかっていて、太陽は見えるが、輝きが鈍くて太陽高度が上がってきた時間になんとか白色光とHα光を撮影することができた。昨日発生した黒点群は、やはり衰退したようで、淡くて黒点群の範囲も狭まったように見える。ほぼ子午線付近に達してはいるが、注意深く見なければ判らない。Hα光では、プロミネンスもほとんど目立たず、プラージュが明るく輝いて目立つだけである。夕方には、雷雲が発生し、少し雨も降った。明日も、なんとか午前中は晴れ間が出るようであるが、午後は大気が不安定となって、今日と同じような天気になりそうである。S20190903800t 2019090312h800t Img_0585mhwc800 2019090312hc800 2019090307e800 2019090308w800

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昨日の太陽面

昨日の太陽面
Img_0577mhw800t  天気が悪く、全ての画像を得ることが出来たのは、午後3時にもなってしまった。待望の黒点群が北半球に現れたので待ったかいがあった。とにかく、すっきりとした天候とはならない状態が続いていて、太陽の撮影にもほとんど1日を使い果たしてしまう。最高気温は高めではあるが、湿度は少し低いようである。太陽面の黒点群は、北半球の子午線手前にあって、疎らな黒点群である。Hα光では、小さなプロミネンスが見えるものの、大きなものは見られない。ダークフィラメントも見えない。プラージュは、黒点群の周辺に見えている。なお、黒点群の場所は、206度、+14度であり、今後は衰退する可能性がある。S20190902800t 2019090207h800t Img_0577mhwc800 2019090207hc800 2019090209e800 2019090208w800

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