2019年11月
2019年11月30日 (土)
2019年11月29日 (金)
本日の太陽面
本日の太陽面
今朝は、朝から晴れたが、非常に寒い朝となった。我家のドームでは、寒暖計が1度を示していた。今秋というよりも初冬になってしまったが、流石に寒く、霜が降りていた。もう少しすると、初氷も見られるのではないかと思う。今年の秋は、なかなか寒くならず、暖かい日が続いていたが、ようやく秋も深まり初冬のような天気となった。太陽高度は低く、冬至に近い太陽高度で、南に向かって立つと、太陽が眼に入ってくる。太陽の南中高度も、2度余り低くなってしまうが、ほとんど冬至の頃のようである。日没も、早くなっていて、来月上旬頃まで日の出が早い。太陽面は、今日も黒点群は見えない。Hα光では、南半球の東縁にプラージュらしきものは見えるが、ダークフィラメント、プロミネンスはほとんど見えない。極めて静かな太陽面であった。
2019年11月28日 (木)
2019年11月26日 (火)
2019年11月25日 (月)
2019年11月24日 (日)
ガレージの屋根の葺き替え
ガレージの屋根の葺き替え
先月、1つ目の車庫のガレージの屋根を交換した。この時は、支柱がアルミにウムであったので、支柱はそのままで屋根の波板のみ交換した。今度は、2つ目の車庫のガレージであるが、支柱や屋根の支えが鉄製であり、随分と錆びが発生し、塗装膜を剥がしてしまうような錆びが発生していた。サンダーで錆びを取り去り、完全に穴が開いている部分は、鉄のアングル等で補強を行い、塗装をして屋根の張替えを行った。このガレージジ長い間なんの手入れもせずに放置していたので、作業は思いのほか手間取った。アクリルの波板の在庫処分を狙っていたものの、12枚の9尺板が必要となっていたが、必要な枚数が確保できず色違いになってしまった。とにかく在庫処分で無いものは、1枚が2,000円程度なのに対し、1,000円ちょっとの格安で手に入ることで、止む終えず断念した。しかし、実際に張り替えてみると、そんなに違和感は無かった。しかも、久隅は無いので明るくなった。これで、20年は持つだろう。10月から畳の部屋のフロアー化、ガレージの屋根の葺き替え、ドーム手すりの錆び落としと再塗装、出窓の上の再塗装が終わって、今現在は、玄関の黒漆喰の補修などを実行中である。まだしばらく掛かりそうである。
2019年11月23日 (土)
2019年11月22日 (金)
観測室の手すりの塗装
観測室の手すりの塗装
長い間、天体観測に使用してきた観測ドームの手すりが錆びで傷んでいたので、錆び落としをして錆び止めを塗った。手すりや階段の錆びは、思いのほか深く進行していて、特に階段は、表面、裏面、横があり、錆び落としに砥石をサンダーに取り付け、まるまる3日間の作業となった。高所での作業でもあって、全身に錆びを浴びてしまった。塗装には、2日もかかって、どのような色で仕上げるか悩んでいる。明るい色で、塗装はしたいが、このままグレーの錆び止めでも良いのかなと思っている。ドームの下部は、茶色であるが、これもだいぶ色が抜けてきたので再塗装をしようと思っている。地上から4mを超えるので、しっかりとした梯子をかけて作業をしようと考えている。とりあえず、鉄の錆びは少し食い止めたと思う。
2019年11月21日 (木)
2019年11月20日 (水)
2019年11月19日 (火)
本日の太陽面
本日の太陽面
寒い1日となった。気温は夜中に最高気温となって、朝は更に気温が下がり、お昼には更に朝よりも気温が下がった。午前中は寒気の影響で、完全な曇りとなった。午後から晴れ間が出て来たものの、北風が少し強く、気温は下がる一方であった。夕方には10度近くまで下がり、午後7時には8度前後となった。太陽の撮影は、午後2時過ぎから可能となり、Hα光を撮った後、白色光を撮ったものの、メモリカードを挿し忘れて、空シャッターを押したのみで白色光での画像は取得できなかった。今日も、無黒点となり、面白くない。Hα光では、プロミネンスも目立たず、ダークフィラメント、プラージュも見えなかった。季節風が吹いたが、シーイングは昨日よりも改善した。
2019年11月18日 (月)
本日の太陽面
本日の太陽面
今日は、晴れたものの、著しくシーイングが悪くなった。南からの風が吹き、気温は上昇し、11月の下旬になって夏日となってしまった。これは、観測史上最も遅い夏日となり、平成元年に記録した11月3日をに2週間あまりも更新してしまった。さすがに、Tシャツでも暑かった。また、風も強くて軽いものは風によって吹き飛ばされた。太陽面は、このような中で、今日も黒点群が見られなかった。しかも、冒頭で記載したとおり、シーイングは酷く、Hα光の拡大画像でも、十分な高度の中で撮影したにもかかわらず、詳細なイメージは得られなかった。全体としては、プロミネンス、ダークフィラメント共に目立たない。プラージュもかなり輝きを失ってしまった。明日は、一転して寒さがよって来るようで、最高気温は15度と予想されている。しかも、曇りがちとのこと。
2019年11月17日 (日)
2019年11月16日 (土)
2019年11月15日 (金)
2019年11月14日 (木)
本日の太陽面
本日の太陽面
今朝は雨が降っていた。北からの冷たく強い風も吹き、まさしく冬の訪れであった。最高気温は夜中であったが、日中は16度あまりであり、冷たく強い風のために体感気温は10にも感じた。太陽面の様子は、昨日発生した黒点群は、今日には消滅してしまったようで、期待していた黒点群の様子を撮影することは出来なかった。Hα光で見ると、昨日発生した黒点群に伴うと見られるプラージュは健在であったが、白色光での黒点群は見られない。プロミネンスは、南半球の東縁に2箇所ほど見える。また、北半球の西縁にも小さく淡いプロミネンスが見える。ダークフィラメントは見られない。明日は、今秋で一番の冷え込みになると予報が出ていた。明日が、楽しみである。
2019年11月13日 (水)
本日の太陽面
本日の太陽面
今日も、朝から晴れて良い天気となった。夕方には雲が一時的に出たが、夜になって東からは月が見えた。日中の最高気温は21度を超えた。最低気温は10度を少し下回った。太陽面には新しい黒点群が南半球の東縁から出現したようで、昨日の私のHα観測で目撃したプラージュがある場所で黒点群が発生したようである。私の白色光での画像では確認ができなかったが、白斑は良く見えた。スペースウエザーでは、小さな黒点として見えているが、黒点番号は未だ付けられていない。Hα光では、この黒点群のある場所でプラージュが明るい。プロミネンス、ダークフィラメントは目立たない。明日は、雨後、曇りの予報が出ていて、午後には少し晴れるかも知れない。しかし、気温は上がらないとのことである。
2019年11月12日 (火)
2019年11月11日 (月)
2019年11月10日 (日)
2019年11月 9日 (土)
2019年11月 8日 (金)
2019年11月 7日 (木)
2019年11月 6日 (水)
本日の太陽面
本日の太陽面
今朝は、今秋で一番の冷え込みが更新され、最低気温はドーム内で6度であった。日中は比較的暖かくなり、20度近くまで気温は上昇した。太陽面には、黒点群が見えず、いつもの無黒点となった。今日で、無黒点の状態は231日となって、2008年の極小期から11年目で2008年の無黒点よりもさらに無黒点の状態が多い年となっている。無黒点の日は、率にして75%となっている。Hα光では、南半球の東縁から少し入った所で、プラージュが見えている。黒点群としては、認識できない状態である。プロミネンスは、南半球の東縁に少しだけ明るいものが見える。ダークフィラメントは淡いものが北半球の東側に見える。明日は、少し天気が悪くなる予報であり、太陽観測ができるかどうか微妙である。
2019年11月 5日 (火)
2019年11月 3日 (日)
本日の太陽面
本日の太陽面
早朝は晴れていたが、太陽観測を始めた時には、薄曇となってしまった。なんとか白色光とHα光の画像を取得できた。その後は、曇りとなって、夕方までは完全な曇りとなって、午後8時ころになって月がぼんやりと見えた。太陽面には、北半球の中央面に新たな黒点群が発生した。この黒点群は赤道に近く昨日発生した黒点群よりもはっきりとしている。Hα光でも、この黒点群のあたりにプラージュが明るく見える。昨日発生した黒点群に伴うプラージュは、少し淡くなってしまった。Hα光では、北半球の高緯度にプロ見えん巣が見える。プラージュは、黒点群がある2箇所の場所で輝いている。ダークフィラメントは見えない。今日は、日差しがほとんど無く、北からの風も吹いて、少し寒く感じた。
2019年11月 2日 (土)
2019年11月 1日 (金)
本日の太陽面
本日の太陽面
今朝は、今秋で一番の冷え込みとなった。最低気温は11度であったが、風が強く吹いていないので、寒さは余り感じなかった。日中は、太陽の光を受けて23度であったが、太陽高度が低いこともあって、南に顔を向けると日差しでたちまち顔が暑くなった。太陽面には、南半球の高緯度に黒点群が現れたように見える。Hα光では、その黒点群の付近にプラージュがはっきりと見えた。プロミネンス、ダークフィラメントは目立たないが、このプラージュは、撮影時にはっきりと見ることが出来た。この黒点群は、新しい周期である第25サイクルの黒点群とのことで、極性が前の第24サイクルとは正反対になっているとスペースウエザーでは、記載されていた。
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