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2021年6月

2021年6月30日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4834mhw800t  今日も、予報と違って午前中から晴れてきた。午後遅くには、完全に曇ってしまったが、太陽の撮影をすることができた。太陽面には、北半球に1群、南半球に2群の黒点群が見えた。Hα光では、南半球の黒点群の周りが活動的であり、プラージュと黒点群を取り巻く流線のような模様が見える。ダークフィラメントも何筋が見えて面白い。北半球の子午線を越えた付近でも、黒点群こそ見えないもののダークフィラメントが見える。プロミネンスは、全体的に小さなものが見える。S20210630800t 2021063007h800t Img_4834mhwc800 2021063007hc800 2021063009e800 2021063011w800 2021063014es800 2021063016wn800

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2021年6月29日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4815mhw800t  今日は、予報と違って、朝は曇っていたが、お昼前の10時ぐらいから北東の方向から晴れてきた。お昼前までは雲が太陽の前を頻繁に通過する状態であった。午後からは、雲も少なくなり晴れが続いた。日中の最高気温も30度を超えて真夏日となった。太陽面は、北半球に1群、南半球に2群の黒点群が見えた。Hα光では、黒点群の周りにはプラージュが活発であり、特に南半球の黒点群の周りには磁力線のような模様と共に先行黒点と後続黒点の間に明るく輝いている。ダークフィラメントは、北半球の子午線付近、南半球の黒点群の周りに見える。プロミネンスは目立たない。今月も明日で終わりとなるが、今日の観測で今月の観測数は18日となった。今年度は62日である。S20210629800t 2021062908h800t Img_4815mhwc800 2021062908hc800 2021062915e800 2021062912w800 2021062916es800 2021062913wn800 2021062911en800

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2021年6月28日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4811mhw800t  天気が悪い日が続いている。今日も、雲が多くて晴れ間が出た瞬間を狙ってなんとか白色光とHα光の全体画像だけ撮影できた。その後は、完全に曇ってしまった。太陽面には、南半球の東に2群の黒点群が見えた。数日、太陽面が見られなかったため、ネットを見ていたが、25日に東縁から出てきたものであった。北側の黒点群、南側の黒点群とも双極性のある黒点群であり、北側の黒点群は経度で10度ほどもある。Hα光では、北半球にプラージュとダークフィラメントが連なっているのが見えた。南半球の黒点群に伴うプラージュが見える。プロミネンスは、小さなものは見えるが、目立たない。S20210628800t 2021062804h800t Img_4811mhwc800 2021062804hc800

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2021年6月25日 (金)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4800mhw800t  今日も、前日の天気予報とは違って午前中は、時々、晴れ間が広がった。午後からは雲の多い天気となって、夕方前には、南西からやってきた灰色の雲が雷と雨を連れてきた。一時は強い雨が30分ほど続いた。夕方には、雨も揚がって少し青空が見えてきた。太陽面は、北半球の西縁に黒点群が見えた。黒点群は、この一群のみである。Hα光では、南半球の東縁に明るく輝くプラージュが見えた。この部分の南部に黒点群が発生したようである。北半球には、細かなダークフィラメントが、東縁と西縁に見える。プロミネンスは、小さなものが、東縁に見える。S20210625800t 2021062505h800t Img_4800mhwc800 2021062505hc800 2021062514e800 2021062513w800 2021062516es800 2021062517ws800 2021062515en800

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2021年6月24日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4797mhw800t  今日は、夜明け近くに雨が降ったものの、朝には晴れて太陽を撮影することができた。午後になり、蒸し暑い陽気となり、午後2時過ぎから南西の方角から黒い雲が出て来て、強い雨が1時間ほど続いた。その後はまたまた晴れ間が出てきた。大気の状態が悪いと思われる。日中の最高気温も30度近くまで上昇したが、比較的快適であった。太陽面には、北半球に黒点群が西没を迎える状況であるが、他の場所には黒点群は見えない。Hα光では、北半球の東縁にプラージュが見えていて、活動的であるため、黒点群が発生するかも知れない。ダークフィラメントは、黒点群の後方に見える。プロミネンスは、北半球の東縁と西縁、および南半球の東縁に見える。S20210624800t 2021062416h800t Img_4797mhwc800 2021062416hc800 2021062407e800 2021062406w800 2021062404en800 2021062405wn800 2021062411es800

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2021年6月23日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4789mhw800t  昨日は、天気予報が外れてほとんど一日中曇ってしまった。今日は、朝から晴れて夕方近くまで太陽の光が地上に届いた。しかし、透明度が悪く、いつもの時間に太陽を見ても輝きは鈍っていた。太陽面は、北半球の西縁に近づいた黒点群のみ見える。Hα光では、北半球の東縁にプラージュらしきものが見える。ダークフィラメントは、北半球の黒点群の後方で見える。プロミネンスは、北半球の東西の縁に見えるが、淡い。もうそろそろ、東縁に黒点群が現れても良い感じがする。S20210623800t 2021062307h800t Img_4789mhwc800 2021062307hc800 2021062313e800 2021062316w800 2021062314en800 2021062315wn800

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2021年6月21日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4779mhw800t  今日は、昨日と比べても太陽からの光が十分に地上に届いた。今日は、夏至でもあり、南中時での太陽高度はほぼ80度にも達するもので、ほぼ真上から太陽の光が注ぐ日であった。幸いにも、気温は30度に届いたかどうかであり、比較的暑さは感じなかった。太陽面には、相変わらず北半球の黒点群が一群見えている。Hα光では、黒点群の周りにプラージュが見えている。ダークフィラメントは、黒点群の後方に見えている。その北部にも淡いがダークフィラメントが見える。プロミネンスは、南半球の東縁で少し見えている。梅雨には、5月15日に入ったものの、まだまだ梅雨が明ける気配は無い。S20210621800t 2021062116h800t Img_4779mhwc800 2021062116hc800 2021062105e800 2021062101w800 2021062107es800 2021062109wn800

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2021年6月20日 (日)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4765mhw800t  今日も天気予報は外れてしまったようである。一日中晴れの予報であったにも関わらず、晴れたのは、午前中のほんの1時間程度であった。午後からは、ずっと曇りとなって太陽からの光は射さなかった。太陽面には、北半球に1群の黒点群である。Hα光では、大きなプロミネンスも見えなかった。南半球の東縁に少し見えただけである。ダークフィラメントは、北半球にある黒点群の後方に少し見える。プラージュは、黒点群の南に明るい部分がある。明日も、晴れの予報が出ているがどうだろう。S20210620800t 2021062007h800t Img_4765mhwc800 2021062007hc800 2021062015e800 2021062011w800 2021062014es800

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2021年6月18日 (金)

20mm広角レンズの清掃

20mm広角レンズの清掃
P6180707rs  PEN-F用にオークションで手に入れたPEN-F用の広角レンズは、第2群のレンズが曇っていた。このレンズの持病でもあるらしい。このレンズは、ハーフサイズ一眼レフであるOLYMOUSーPEN FT用としては、最も広角のレンズであり、6群7枚構成のレンズであり、PEN-Fに装着すると28mm(35mm版換算)となる。早速、試写してみたものの、レンズの曇りのため靄が掛かったような描写であり、がっかりした。レンズの先端の化粧リングを外し、カニメで前群の4群5枚ユニットを外し、後ろの2枚のレンズを外し、張り合わせの1群2枚まで辿り着き、その後群の凹レンズが白く曇っていたので、アルコールで拭いたが、症状は変わらず、2000番の研磨剤を水で薄めて研磨してみた。ほとんど曇りは無くなったが、もう少し透明感が無い状態になった。3回程研磨して、試写を繰り返してこれで良しとした。結果を画像にしてみたが、50年以上も前のレンズであることを考えると、今でも普通に使えると思う。画像は、マイクロフォーサーズ変換アダプターを使用して、PEN-EPL-1で撮ったものである。P6140601rst P6170687rst P6140591rst 20mm800t P6180739rst P6180739rsst P6180729rst

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2021年6月17日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4759mhw800t  今日は、午前中は、曇りで、午後から晴れ時々曇りの予報であったが、ほとんど晴れ間が無かった。なんとか白色光とHα光の全体画像は得られた。最高気温も、29度近くにはなったたが、真夏日とはならなかった。朝の最低気温も20度を少し超えただけで、まだまだ熱帯夜にはならない。太陽面には、北半球の黒点群のみが見える。Hα光では、北半球の西縁にプロミネンスが目立つ。プラージュは、北半球の黒点群の南に白く輝いている。ダークフィラメントは、その黒点群の後方で小さなものが見える。明日、明後日と雨が降る予報が出ている。S20210617800t 2021061704h800t Img_4759mhwc800 2021061704hc800

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2021年6月15日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4747mhw800t  今朝も、朝の内は曇っていたが、午前9時前になって晴れてきた。しかし、10時前には再び曇ってしまった。なんとか太陽の撮影は行えたが、後半のHα光の拡大画像では、薄雲に覆われた。その後は、完全に曇りの状態となって太陽からの光は地上に届かなかった。透明度は少し悪く、得られた画像は、コントラストが少し低くなってしまった。太陽面の黒点群は、北半球の1群のみとなった。Hα光では、北半球の東縁に尖ったプロミネンスが見える。プラージュは、黒点群に伴う部分が明るく輝いている。ダークフィラメントは、黒点群の南側に見られる。明日は、雨が降りそうである。S20210615800t 2021061509h800t Img_4747mhwc800 2021061509hc800 2021061510e800 2021061515w800 2021061511en800

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2021年6月14日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4739mhw800t  今朝も、曇っていたが、お昼前になって北東方向から青空が出て来て、太陽観測を行うことができた。日中は、ほとんど曇りではあったものの、お昼前の青空で、なんとか太陽面を見ることができた。北半球の東縁にある黒点群は後続黒点を持たないH型黒点群である。南半球には黒点群が見えない。Hα光では、黒点群の周りにプラージュが明るい。また、北半球の西縁近くにも、プラージュが見える。プロミネンスは、北半球の東縁に少し大きなものが見える。ダークフィラメントは見えない。天気の予報では、一日中曇りのようであったが、北からの寒気の影響か、少し晴れた。S20210614800t 2021061415h800t Img_4739mhwc800 2021061415hc800 2021061405e800 2021061409w800 2021061408en800

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2021年6月13日 (日)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4730mhw800t  朝は、雨が降っていて今日の太陽観測もできないかと思われた。しかも、一日中曇りの予報であった。しかし、午前8時過ぎには雨が止み、西の方向から晴れ間が出てきた。急いで望遠鏡を太陽に向け、なんとか太陽面を撮影できた。しかし、その後は再び曇りとなって、夕方までほとんど雲に覆われた一日となった。太陽面は、北半球の東縁から黒点群が出てきた。一方、北半球の西縁には、今まで見えていた黒点群がかろうじて見えている。Hα光では、北半球の東縁に見える黒点群に伴うプラージュとプロミネンスが見えた。他には、北半球の西縁近くと南半球の東にプラージュが見える。ダークフィラメントは目立たない。S20210613800t 2021061309h800t Img_4730mhwc800 2021061309hc800 2021061312e800 2021061319w800 2021061318en800 2021061316es800 2021061320ws800

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2021年6月10日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4724mhw800t  今日も、気温が上昇し、暑くなった。湿度が低いこともあって、日陰では気温の割には涼しく感じた。しかし、太陽の光は強烈であり、日の当たる肌はすぐに肌の温度が上昇してしまう。太陽面は、新たに、北半球の子午線付近に黒点群が発生した。位置は、経度が330度、緯度はプラス17度である。しかし、小さな黒点群である。南半球の黒点群は、勢力も弱まっている。Hα光では、南半球の西縁に中でも少し明るいプロミネンスが見える。プラージュは、新たに発生した黒点群に伴う部分が明るい。ダークフィラメントは、新たな黒点群の発生したすぐ北に南北方向に延びるmおが見える。明日から天気が再び梅雨空になりそうである。S20210610800t 2021061012h800t Img_4724mhwc800 2021061012hc800 2021061004e800 2021061002w800 2021061006ws800

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2021年6月 9日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4697mhw800t  今日は、ほとんど一日中晴れとなった。気温も上昇し、日中の最高気温は31度を少し超えた。日差しは強く、素肌で太陽の光に当たると火傷しそうな感じがした。太陽面には、南半球に黒点群が1群見えたのみである。他の場所には黒点群は見られない。Hα光では、プロミネンスは小さなものばかりである。プラージュは、南半球の西縁に近づいた黒点群の周りで見える。ダークフィラメントは目立たない。明日も、引き続き晴れの予報が出ているが、透明度は、この季節としては、通常の透明度が続くものと思われる。S20210609800t 2021060904h800t Img_4697mhwc800 2021060904hc800 2021060911e800 2021060912w800 2021060910ws800

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2021年6月 8日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4686mhw800t  ほとんど一日中晴れてはいたが、透明度が悪かった。梅雨の中なので仕方がないかも知れないが、薄い雲が漂っているようで、ベールが掛かっているような空であった。今日の最高気温は32.8度となって真夏日となった。太陽面には、南半球に2群の黒点群が確認できた。ネット上では、北半球の西縁に新たな黒点群が発生したようである。東縁付近には、黒点群が見えない。Hα光では、プロミネンスが、南半球の西縁に見える。プラージュは、目立たなくなってしまった。ダークフィラメントは、南半球に小さなものが見える。もう少し大きな黒点群が現れて欲しい。S20210608800t 2021060815h800t Img_4686mhwc800 2021060815hc800 2021060801e800 2021060805w800 2021060806ws800

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2021年6月 7日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4677mhw800t  今日も、天気予報が外れた。とにかく、雲が太陽の前を絶えず覆っていて、早朝のほんの僅かな時間だけ晴れてくれた。ほぼ一日中曇りとなり、南西から北東にかけて雲のとおり道ができているみたいである。太陽面には、新たな黒点群が南半球の西縁近くに発生したようである。北半球に1群、南半球に2群の黒点群を数えた。Hα光では、南半球の子午線付近にある黒点群に伴うプラージュが明るく見える。プロミネンスは、淡いものが見えるが、中でも南半球の西縁に見えるものが少しだけ目立つ。ダークフィラメントは、ほとんど目立たないものの、南半球の東半球高緯度に淡いものが見える。明日こそ、梅雨ではあるが、快晴になって欲しい。S20210607800t 2021060704h800t Img_4677mhwc800 2021060704hc800 2021060711e800 2021060714w800 2021060712es800 2021060715ws800

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2021年6月 6日 (日)

本日の太陽面

本日の太陽面
2021060601h800t  今日は、天気予報が全く当たらず、ほとんど一日中雲に覆われ、白色光の全体画像は得られなかった。かろうじてHα光の全体画像のみとなった。太陽面には、南北に1群づつの黒点群が見られた。梅雨前線の位置によって、微妙に晴れがずれてくると思われるが、南西から青空が時々現れるものの、太陽の前を青空が通過するのは、ほとんど無い状態で、ほとんど一日中太陽を追いかけていた。明日には、なんとか晴れて欲しいものである。2021060601e800 2021060601w800 2021060601hc800

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2021年6月 3日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4672mhw800t  朝から雲が多く、昨日夜の天気予報では、午前9時ぐらいまで晴れるとのことであったが、朝から雲が多くて雲の切れ間を縫って太陽の撮影がなんとかできた。しかし、Hα光の拡大画像までは撮れなかった。その後は、9時過ぎからは、完全に曇り、午後の早い時間から雨が降り出してしまった。太陽面には、新たな黒点群が南半球の東縁で発生した。位置は、経度13度、緯度はマイナス18度であった。北半球の黒点群は、活動が衰えたように感じた。Hα光では、淡いプロミネンスが東縁に見える。プラージュは、南北両半球の黒点群に伴って見えている。ダークフィラメントは北半球に小さいが少し濃いものが見えている。S20210603800t 2021060304h800t Img_4672mhwc800 2021060304hc800

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2021年6月 1日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_4665mhw800t  今日は、晴れていたもの透明度は低くなっている。日中は良く晴れて北東からの風が涼しく感じた。日中の最高気温は30度には達しなかったものの、28度を超えて夏日となった。北半球の黒点群は、少し発達の兆しを見せている。Hα光で見ると、北半球の黒点群がある場所のプラージュが明るい。プロミネンスやダークフィラメントは目立たないものの、北半球と南半球の高緯度にダークフィラメントの淡いものが見える。明日は、少し晴れ間がありそうな予報であり、太陽観測は、できるかも知れない。S20210601800t 2021060106h800t Img_4665mhwc800 2021060106hc800 2021060107e800 2021060110w800

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