2021年10月
2021年10月31日 (日)
2021年10月30日 (土)
本日の太陽面
本日の太陽面
今日も、午前中は良く晴れた。午後になって薄雲が出て来て、夕方には曇ってしまった。太陽面には、北半球の子午線付近に新たな黒点群が発生した。黒点群の位置は、経度が254から257度、緯度は、25度から27度であり、双極性が認められるB型黒点群である。私の観測では、南半球の黒点群は、西没直前の黒点群を含めて2群である。北半球も2群の黒点群が見えた。Hα光では、北半球の東縁に淡いが伸びたプロミネンスが見えた。プラージュは、6か所見えるが、北半球の東にある黒点群に伴う部分が一番明るい。ダークフィラメントは、南北にある比較的大きな黒点群の後方に小さいものが見えた。明日は、雨が降る可能性もある曇りの予報である。
2021年10月29日 (金)
2021年10月28日 (木)
2021年10月27日 (水)
本日の太陽面
本日の太陽面
今日は、早朝には晴れたが、午前8時過ぎに南から雲が次々と進んできたので、白色光の画像がなかなか撮ることができなかった。午前11時前にやっと晴れてきて、その後は晴れとなった。そんな訳で、白色光の画像は2時間近くも遅れてしまった。今日の太陽面は、北半球の東縁に新たな黒点群が出現した。経度は206度から213度、緯度は、15度から18度である。J型の黒点群であり、南後方にも半暗部がある。南半球の黒点群は5群であり、全面では6群の黒点群が見えている。Hα光では、昨日と同様に東半球にプロミネンスが様々な形で見えている。プラージュは、やはり南半球の子午線手前にある黒点群の周りを取り巻き明るい。また、北半球の東縁に出現した黒点群から噴出したように見える尖ったプロミネンスと共に輝いている。ダークフィラメントは淡い。
2021年10月26日 (火)
本日の太陽面
本日の太陽面
昨日は、一日中雨が降り、総降水量は40mmを超えた。田んぼは水が溜まって、田んぼに入ると足が埋まって身動きが取れない状態になってしまった。せっかく、冬への準備のために耕したのに、ここしばらくは、田んぼに入れそうもない。今日は、ほとんど一日中晴れて、昨日のような寒さは感じないほどで、半袖のTシャツで過ごすことができた。太陽面は、昨日の内に、南半球に新たな黒点群が発生し、5群の黒点群を見ることができた。特に、経度で270度から280度、緯度でマイナス25度から30度にかけて見える黒点群は、E型黒点群まで発達したようである。Hα光で見ると、この黒点群の当たりに明るくプラージュが見えている。プロミネンスも、南北の東縁に小さいが明るいものが8群ほど見えている。しかし、ダークフィラメントは目立たない。
2021年10月24日 (日)
2021年10月23日 (土)
2021年10月22日 (金)
2021年10月20日 (水)
2021年10月19日 (火)
2021年10月18日 (月)
2021年10月17日 (日)
本日の太陽面
本日の太陽面
雨の降る朝となった。昨晩から雨が降っていたので、寒冷前線の通過が待ち遠しい。天気予報では、曇りの予報であったが、お昼を過ぎて北から晴れてきた。寒冷前線が通過したため、晴れたが雲の多く、太陽観測が終わるや否や再び曇りとなってしまった。昨日とは打って変わって、冷たい風が北から吹いてきた。日中の気温も上昇せず、最高気温も20度を少し越えた辺りである。夕方には17度になってしまった。太陽面は、黒点群が見えなかった。Hα光では、北半球の西縁に、つるはしのような形のプロミネンスが見えた。太陽縁から垂直に伸びた先が90度折れ曲がっていて、なんとも不思議な形が目についた。また、南半球の西縁にも三角形のものが見えた。ダークフィラメントは、北半球の子午線付近に列をなしているのが見えた。
2021年10月16日 (土)
2021年10月15日 (金)
2021年10月14日 (木)
2021年10月11日 (月)
2021年10月10日 (日)
本日の太陽面
本日の太陽面
今日も晴れて太陽の光が地上に届いた。太陽の光で、車の中では温室のように暑かった。太陽の南中高度も低くなって昼間でも、窓越しに太陽の光が入ってくる。太陽面には、新たに北半球と南半球に黒点群が現れた。北半球の黒点群は、西縁に近い経度が201度から203度、緯度は+26度から27度でB型黒点群である。もう一方の南半球の黒点群は、子午線を少し越えた場所で、経度が169度から172度、緯度はマイナス19度から20度であり。こちらもB型黒点群であった。Hα光では、南半球の高緯度に明るいプラージュが突然現れた。非常に明るい。子午線を通過中の北半球の黒点群は、H型の典型的な形状を示しプラージュとダークフィラメントが入り混じっている。プロミネンスは目立たない。
2021年10月 9日 (土)
2021年10月 8日 (金)
本日の太陽面
本日の太陽面
今日も晴れてはいたが、南西から雲がやって来て、太陽の撮影を行うことができたのは午前9時を過ぎてからであった。日中も、薄雲が出たり晴れたりとしたが、全体的には透明度が悪かった。10日間連続して晴れている。太陽面は、北半球の黒点群が2群であり、西縁近くとなった黒点群は、非常に淡くなった。一方、東縁と子午線の間に見える黒点群は、北に半暗部が現れたようで、少し発達したようである。Hα光では、プロミネンスは、目立たない。ダークフィラメントは、小さいものが北半球に見える。また、北半球の西縁に近づいた黒点群には、南北にダークフィラメントが伴っている。プラージュは、黒点群のある場所で輝いている。特に、J型からH型に発達した黒点群は、北部から東部にかけて明るく輝いている。
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