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2022年3月

2022年3月31日 (木)

桜が満開

桜が満開
P3310513rs  今日は、一日中雨の天気であり、寒くはなかったものの桜の花が雨に打たれて少し散っていた。隣の幼稚園にある桜は、年々早く咲くようで、今年も3月に満開となった。だいぶ、老木となった桜の木であるが、桜色した花が木の一面に広がっている。今年は、例年になく2月から3月にかけて暖かい日もあったが、寒い日が多く未だ春本番とは言い難い。しかし、季節の移りは早く、庭にある黄色の花が咲く南洋桜の蕾ももう少しで咲きそうである。P3310503rs P3310506rs P3310508rs P3310511rs

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2022年3月30日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_7012mhw800t  今日は、朝から晴れたものの、透明度が少し悪かった。日中の最高気温は20度を超えて暖かくなり、隣の幼稚園の桜はほぼ満開になってきた。太陽観測が終わった後は、雲が多くなり夕方には曇ってしまった。太陽面は、北半球に4群、南半球に6群の黒点群が見えた。その内、大きな黒点群は北半球の2群、南半球の1群であり、他は小さな黒点群である。Hα光では、プラージュが南半球の大きな黒点群のすぐ南の部分が一番明るく輝いている。ダークフィラメントは、南半球の大きな黒点群から南の方を通り、西の方向の子午線付近まで伸びている。プロミネンスは、南半球の東縁で少し目立つ。明日は、雨や曇りの天気で、年度末の太陽は見られそうにも無く、今年度の太陽黒点観測日数は、287日となった。S20220330800t 2022033004h800t Img_7012mhwc800 2022033004hc800 2022033014en800 2022033011wn800 2022033013e800 2022033016w800 2022033015es800 2022033012ws800

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2022年3月29日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_7009mhw800t  今日は、予報では午後から晴れることになっていたものの、午後4時を過ぎても厚い雲に覆われていた。その後、南西方向から青空が出て来て、やっと太陽の撮影を行うことができた。しかし、Hα光を撮影し始めると薄雲がやってきて透明度が悪くなった。しかも、太陽高度はどんどんと低くなって行き、撮影できたのは午後5時半まえになってしまった。太陽面は、昨日から発達してきた子午線を少し越えたところにある黒点群がさらに発達して面白い黒点群の形で見えた。北半球に4群、南半球は5群の黒点群が見えた。Hα光では、発達した黒点群の周りがプラージュで大きな面積で見えている。ダークフィラメントは、南半球の大きな黒点群の前方に少し大きなものが見える。プロミネンスは、小さいものが南半球の東西の縁に見える。今日は、気温が上昇せず、夕方になって最高気温が記録され14度ぐらいであった。S20220329800t 2022032908h800t Img_7009mhwc800 2022032908hc800

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2022年3月28日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6996mh800t  今日は、一日中曇りの天気で、薄雲になった時間に、白色光とHα光での撮影ができた。しかし、透明度が悪いため今トラストの低い寝ぼけた画像となった。太陽面には、新たに黒点群が発生、および東縁から黒点群が出現した。北半球には、新たに黒点群が発生し、経度は98度から104度、緯度は、20度から23度である。南半球の黒点群は、経度が10度から15度、緯度は、-15度から18度であった。Hα光では、淡いプロミネンスは見えず、プラージュは、北半球の子午線付近が大きく輝いている。ダークフィラメントは目立たない。S20220328800t 2022032801h800t Img_6996mhc800 2022032801hc800

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2022年3月27日 (日)

本日の太陽面

Img_6989mhw800t
 今日は、晴れて暖かな日となった。時折、吹く風は少し寒く感じたものの。太陽のが届く場所では十分に太陽の恩恵を受けることができた。風が吹いて今日は、晴れたものの、透明度が悪かった。午後には太陽も鈍い光となり、夕方には曇ってしまった。太陽面は、北半球に2群、南半球に1群の黒点群を見ることができた。Hα光では、北半球の黒点群の周りがプラージュで明るい。南半球の黒点群の周りもプラージュで明るく見えるが、黒点群自体は小さい。プロミネンスは小さく目立たない。ダークフィラメントは、南半球の東縁に少し大きなものが見えている。S20220327800t 2022032718h800t Img_6989mhwc800 2022032718hc800 2022032708en800 2022032704wn800 2022032701e800 2022032703w800 2022032706es800 2022032705ws800

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2022年3月25日 (金)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6983mhw800t  今日は、晴れたものの、透明度が悪かった。午後には太陽も鈍い光となり、夕方には曇ってしまった。日中の最高気温も20度の予報であったが、20度には達しなかったようである。太陽面は、北半球の東縁にある黒点群は、大きく見えてきた。北半球に2群、南半球に1群の黒点群が見えた。Hα光では、北半球の東縁にある黒点群に伴うプラージュが大きい面積を持っている。南半球の黒点群に伴うプラージュは、黒点群の大きさの割には大きく見える。ダークフィラメントは目立たない。プロミネンスは、東縁に数か所見えるが小さい。S20220325800t 2022032504h800t Img_6983mhwc800 2022032504hc800 2022032513e800 2022032518w800 2022032517en800

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2022年3月24日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6977mhw800t  今日は、一日中晴れるかと思っていたが少し透明度が悪く、太陽の撮影を終えた時点で薄雲が太陽の周りに掛かり始めてお昼前まで完全に曇ってしまった。その後も、空全体が白っぽくなってしまい、透明度は悪くなってしまった。太陽面には、昨日現れた北半球の黒点群は、大きな黒点群として見え始めた。北半球の東縁の黒点群の群分けが難しいが、今日は、3群ほどと思われる。南半球は東縁に1群の黒点群が見えた。Hα光では、昨日と同様、北半球の黒点群の周りがプラージュで輝いている。ダークフィラメントは目立たない。プロミネンスは、東縁に若干見えるものの、大きなものは見られない。今日の、最高気温は思った程上昇しなかった。風も少しあり、少し寒かった。S20220324800t 2022032417h800t Img_6977mhwc800 2022032417hc800 2022032408en800 2022032410wn800 2022032401e800 2022032403w800 2022032406es800 2022032404ws800

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2022年3月23日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6965mhw800t  朝はなんとか晴れて太陽を見ることができた。午前10時を過ぎてからは、雲に覆われてきて、午後には完全に曇り、夕方前には雨も降り出した。日中の気温も上昇せず、少し肌寒い日となった。太陽面は、北半球に1群、南半球に2群の黒点群が見えた。Hα光では、南半球の東縁にある黒点群がプラージュで輝いているのが目に付く。プロミネンスは、大きなものは見られない。ダークフィラメントは、昨日と同様、南半球の子午線に見えるものが少し目立つ。S20220323800t 2022032306h800t Img_6965mhwc800 2022032306hc800 2022032309e800 2022032314w800 2022032311en800 2022032315ws800

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2022年3月22日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6951mhw800t  今日は、昨晩からの雨が降り続け、お昼前には雨が止んだが、午後4時を過ぎてやっと晴れて来た。気温も低く、寒い一日となった。3月も下旬になるのだが、異常に寒い。しかし、数日前までの気温が上昇していた関係で、近くの幼稚園の桜が咲き始めた。太陽面は、撮影中に薄雲が出て、シーイングも悪かった。黒点群は、北半球には黒点群が見えなかった。南半球は、新たに東縁から出てきた黒点群を含め、2群であった。Hα光では、西縁にプロミネンスが集中している。ダークフィラメントは、南半球の子午線手前に東西に伸びているものが見える。プラージュは、南半球の西縁近くが明るく輝いているのが見える。S20220322800t 2022032205h800t Img_6951mhwc800 2022032205hc800 2022032213e800 2022032214w800 2022032218en800 2022032215ws800

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2022年3月21日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6944mhw800t  今日も、朝の早い時間は、雲に覆われていた。お昼前になって晴れて来たものの、太陽の撮影が終わるや否や西から再び雲に覆われた。夕方には完全な曇りとなってしまった。日中の最高気温は思ったより上昇せず、15度には達しなかった。太陽面には、北半球に3群、南半球には2群の黒点群が見えた。南半球の子午線付近の黒点群以外は、小さくて目を凝らさないと見失ってしまうほどである。Hα光でも、プロミネンスは小さい。プラージュやダークフィラメントも目立たなかった。明日は、再び雨の予報が出ている。S20220321800t 2022032117h800t Img_6944mhwc800 2022032117hc800 2022032102en800 2022032113wn800 2022032108e800 2022032111w800 2022032103es800 2022032112ws800

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2022年3月20日 (日)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6930mhw800t  今日は、朝から晴れて日中も少し雲は出たものの太陽の光を受けることができた。しかし、西から吹いて来る風は冷たかった。それでも、最高気温は13度まで上昇したようであった。太陽面は、眼を凝らしてみないと判らないぐらい、小さな黒点群ばかりとなった。北半球に3群、南半球に2群の黒点群であった。Hα光では、プロミネンス、ダークフィラメントは目立たない。プラージュは、黒点群の見える場所で少し輝いているだけで寂しい。明日は、曇りや雨の予報が出ていて太陽観測はできないと思われる。S20220320800t 2022032005h800t Img_6930mhwc800 2022032005hc800 2022032009en800 2022032012wn800 2022032008e800 2022032017w800 2022032010es800 2022032019ws800

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2022年3月19日 (土)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6920mhw800t  今日は、ほとんど晴れず雲に覆われた一日であった。お昼過ぎからは雨も降り出し、夕方まで降っていた。昨日は一日中雨となり、2日続けて雨となった。太陽面は、なんとか白色光だけ撮影できたが、Hα光は全くダメであった。太陽面には、北半球に2群の黒点群が見えたが、西縁に差し掛かった黒点群は、なんとか見えるが、その後方にある小さな黒点群は、きわめて小さいものであった。もう少し晴れてほしかった。最高気温は10度を少し超えた辺りで、少し寒かった。S20220319800t Img_6920mhwc800 S20220319h

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2022年3月18日 (金)

玉葱とジャガイモの状況

玉葱とジャガイモの状況
P3181704rs  玉葱は昨年の11月に苗を植え付けた。また、ジャガイモは、今年の1月20日に種芋を植えた。どちらも、順調に生育しており、初夏の5月には、収穫できそうである。1月、2月は寒い日が続き、ジャガイモの芽がなかなか出なかったので心配していたが、数日前からの高温が続き芽が出て来てすっかり葉の数も増えてきた。一方、玉葱も寒い冬を越して数本の少し濃い緑の葉が勢いを増してきたように思う。今日は、朝から雨が降り続き、田んぼも水で完全に水浸しとなってしまったものの、水瓶である早明浦ダムでの降水は思ったほど降らなかったようである。今後の水不足が心配である。P3181702rs P3181703rs P3181707rs

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2022年3月17日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6917mhw800t  今朝は、薄曇りがお昼前まで続き、いつもの太陽画像は撮れないのではないかと思った。天気予報では、午後から曇りの予報であり、早めに曇ってしまうのかと心配であった。お昼前にはなんとか太陽画像を撮ることができた。日中の気温は、昨日よりも低く、最高気温は20度に達しなかった。明日は、雨の予報が出ている。太陽面は、北半球に3群、南半球に1群の黒点群が見えた。北半球の東縁に見える黒点群は、経度が174度から180度、緯度は、16度から18度である。Hα光では、北半球の東縁にある黒点群のある場所でプラージュが明るい。北半球の西縁に近づいた黒点群は、勢力が弱まったように見える。ダークフィラメントは小さなものばかりである。プロミネンスは、南北の極に近いところに少し見える。S20220317800t 2022031726h800t Img_6917mhwc800 2022031726hc800 2022031713en800 2022031710wn800 2022031712e800 2022031709w800 2022031715es800 2022031711ws800

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2022年3月16日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6902mhw800t  今日も、暖かな日となり、一日中晴れていた。日中は、23度を超えて太陽の日差しを浴びると少し暑く感じた。太陽面には、北半球に3群、南半球に2群の黒点群が見えた。Hα光では、北半球の高緯度にプロミネンスがみえるが、他の場所では、何れも小さい。プラージュは、北半球の黒点群に伴う部分が明るく輝いている。ダークフィラメントは、小さなものばかりであるが、北半球の東にある黒点群の後方北部でブーメラン型のものが見える。S20220316800t 2022031607h800t Img_6902mhwc800 2022031607hc800 2022031615en800 2022031618wn800 2022031614e800 2022031617w800 2022031616es800 2022031613ws800

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2022年3月15日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6889mhw800t  今日は、朝の早い時間では雲が南西から進んで来て太陽はほとんど顔を表さなかった。午前10時を過ぎて、この雲も晴れて太陽観測を行うことができた。日中の気温も上昇し、春を超えて初夏のような気温となった。最高気温は23度ぐらいまで達した。太陽面には、北半球に2群、南半球に3群の黒点群であった。Hα光では、プロミネンスは小さなものばかりである。プラージュは、昨日と同様、北半球の大きな黒点群の周りが明るい。ダークフィラメントは、北半球の東に見える黒点群の北東方向に濃いものが見える。S20220315800t 2022031517h800t Img_6889mhwc800 2022031517hc800 2022031508en800 2022031511wn800 2022031507e800 2022031510w800 2022031509es800 2022031513ws800

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2022年3月14日 (月)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6878mhw800t  今日は、朝から小雨も降る天気で、午前中は、曇りの状態となった。午後になり晴れて来たものの透明度は少し悪かった。その後は夕方まで晴れていたが、曇ってきた。太陽面は、北半球に2群、南半球に3群の黒点群が見えた。北半球の黒点群は、大きく東西方向に広がり活動的であった。Hα光では、大きなプロミネンスは見られないが、北半球の西縁に少し大きなものが見えた。プラージュは、北半球の活動的な黒点群の後方が明るく輝いている。ダークフィラメントは目立たない。S20220314800t 2022031412h800t Img_6878mhwc800 2022031412hc800 2022031421en800 2022031418wn800 2022031420e800 2022031417w800 2022031415es800 2022031419ws800

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2022年3月13日 (日)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6874mhw800t  今日は、朝から薄曇りとなって、太陽からの光が弱かった。日中の最高気温も昨日より3度近く下がってしまった。しかし、20度を超える最高気温となった。太陽面には、新たな黒点群は発生していないが、北半球に2群、南半球に4群の黒点群を見ることができた。Hα光では、透明度の悪い中でプロミネンスはほとんどかき消されているようだ。プラージュは、北半球の大きな黒点群の周りが明るく輝いている。ダークフィラメントは、南半球の東に細いが濃いものが見える。S20220313800t 2022031301h800t Img_6874mhwc800 2022031301hc800

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2022年3月12日 (土)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6866mhw800t  今日は、昨日よりも気温が上昇し、最高気温は20度を超えた。風も無く、穏やかな気候であり、快適な一日であった。しかし、透明度は良くない。太陽面は、北半球に2群、南半球に5群の黒点群が見えた。南半球の東縁近くに見えた黒点群は、2群とも小さい。Hα光では、プロミネンスは、北半球の東縁に見えているが、他の場所のプロミネンスは淡い。プラージュは、北半球の東にある黒点群の周りが明るく輝いている。ダークフィラメントは、この明るいプラージュの後方南部に鋭いものが見える。S20220312800t 2022031220h800t Img_6866mhwc800 2022031220hc800 2022031214en800 2022031211wn800 2022031201e800 2022031206w800 2022031205es800 2022031208ws800

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2022年3月11日 (金)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6863mhw800t  今日は、午前中は、ほとんど全天が薄曇りとなり、太陽は輝きというより、太陽の光の影ぼんやりとして太陽観測はできない状態であった。午後になって夕方4時前にやっと青空が出て来てなんとか太陽の撮影ができた。撮影を終えた時間には、上弦の月が天頂近くに見えていた。昨日よりも暖かくなり日中の気温も17度を超えた。太陽面は、北半球に2群、南半球に4群の黒点群が見られた。Hα光では、プロミネンスが目立たない。プラージュは、黒点群のある場所で輝いているが、中でも北半球の東縁にある黒点群付近が明るい。ダークフィラメントは、小さなものばかりである。S20220311800t 2022031105h800t Img_6863mhwc800 2022031105hc800 2022031117en800 2022031119wn800 2022031115e800 2022031118w800 2022031116es800 2022031120ws800

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2022年3月10日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6851mhw800t  今日は、暖かくなり日中の気温も15度を超えた。風もほとんど無く、春の陽気となった。しかし、透明度は悪く、午後からは薄雲となってしまった。夕方でも透明度は改善されず星の輝きは鈍い。太陽面は、北半球に3群、南半球に4群の黒点群を見ることができた。Hα光では、北半球の黒点群が発生している緯度では、プラージュとダークフィラメントが連なっているが、南半球では、子午線を通過した黒点群の後方では、静かである。プロミネンスはほとんど見えない。S20220310800t 2022031016h800t Img_6851mhwc800 2022031016hc800 2022031009en800 2022031006wn800 2022031001e800 2022031010w800 2022031003es800 2022031005ws800

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2022年3月 9日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6848mhw800t  今日は、朝から晴れてはいたが、薄雲があり透明度が悪い日であった。なんとか黒点群を撮影できたものの、お昼過ぎからは薄雲に覆われ、夕方には日差しが鈍った。太陽面には、北半球に2群、南半球には、7群の黒点群が見えた。南半球の大きな黒点群も、昨日よりもはっきりと肉眼黒点であることを確認できた。しかし、活動は少し弱まったように感じる。また、北半球の東縁に出現してきた黒点群が楽しみである。Hα光では、全体的にプロミネンスが淡い。プラージュは、南北の子午線付近にある黒点群に伴うものが明るい。ダークフィラメントは、小さいが濃いものが見られる。S20220309800t 2022030906h800t Img_6848mhwc800 2022030906hc800 2022030910e800 2022030922w800 2022030918en800 2022030915ws800 S20220309h

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2022年3月 8日 (火)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6826mhw800t  今日は、朝から晴れて暖かくなった。風も弱く、日中の気温も10度を超え、13度近くまで上昇した。透明度はあまり良くはないが、シーイングはまずまずであった。太陽面には、新たに南半球の子午線付近に黒点群が発生した。小さいが、何れも先行黒点群が半影部を持つ、C型として見えている。また、南半球の東中央にある黒点群は、かろうじて肉眼黒点として見える。Hα光では、南半球の東縁、および北半球の西縁にプロミネンスが見える。プラージュは、黒点群がある場所で輝いているが、北半球の東にある黒点群に伴う部分が活発に見える。ダークフィラメントは、北半球の西側で少し目立つ。S20220308800t 2022030819h800t Img_6826mhwc800 2022030819hc800 2022030809en800 2022030812wn800 2022030807e800 2022030810w800 2022030802es800 2022030811ws800

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2022年3月 6日 (日)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6812mhw800t  今日も晴れたが、風が冷たく、昨日のような暖かさは無かった。昨日よりも8度ほど最高気温も低くなり、風の影響で、寒く感じた。太陽面は、北半球に2群、南半球に3群の黒点群が見えた。南半球の東縁近くにある黒点群は、明日以降は、肉眼黒点になるかも知れない。Hα光では、やはり南半球の東縁近くにある黒点群の周りをプラージュが取り囲み明るく輝いている。プロミネンスは、南半球の東縁にやや大きなものが見えている。ダークフィラメントは、南半球の東縁近くにある黒点群の前方に濃いものが見える。また、南半球の子午線を通過している黒点群の辺りは、見応えがある。S20220306800t 2022030604h800t Img_6812mhwc800 2022030604hc800 2022030608en800 2022030611wn800 2022030607e800 2022030610w800 2022030609es800 2022030619ws800

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2022年3月 5日 (土)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6810mhw800t  朝から晴れたものの、当地では黄砂が見られ、透明度が悪かった。午前8時頃にはシーイングも悪くてとても撮影できる状態ではなかったが、午前9時を過ぎてシーイングは改善した。しかし、遠くの山は黄色くなってしまった。夕方には黄砂も去ったようであった。風も非常に強く、電信柱の空中線がうなりを上げる時もあった。太陽面は、北半球に2群、南半球に3群の黒点群が見えた。Hα光では、昨日と同様、南半球の東縁にある黒点群の周りがプラージュで明るく輝いている。プロミネンスは、南半球の東縁にあるものが、渦を巻いているようであり、スペースウエザーの記事にもこのことが書かれており、時速が200万マイルで渦巻いているとのことであった。S20220305800t 2022030526h800t Img_6810mhwc800 2022030526hc800 2022030515en800 2022030518wn800 2022030521e800 2022030520w800 2022030516es800 2022030519ws800

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2022年3月 4日 (金)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6794mhw800t  今日は、朝の早い時間は晴れたが、薄雲が出て来て、お昼前には完全に曇ってしまった。その後も夕方になっても雲っていた。風も弱く太陽の光がもう少し射せば気温も上昇したと思うが肌寒い日であった。太陽面には、南半球の東縁から出現した黒点群が大きいことが判った。北半球に2群、南半球に3群の黒点を見ることができた。Hα光では、北半球の東縁に噴水のような形のプロミネンスが見えた。プラージュは、南半球の東縁にある黒点群に伴うものが明るく輝いている。ダークフィラメントは、南半球の東縁にある黒点群の前方に大きなものが見える。S20220304800t 2022030407h800t Img_6794mhwc800 2022030407hc800 2022030409en800 2022030413wn800 2022030415e800 2022030411w800 2022030410es800 2022030414ws800

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2022年3月 3日 (木)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6778mhw800t  今日は、西からの風が少し強く吹いたものの、暖かな日となり日中の気温は上昇し、最高気温は15度を超えた。太陽面には、北半球に4群、南半球に3群、の黒点群が見えた。Hα光で見ると、南半球の黒点群の周りが活動的であり、プラージュが明るく輝いている。プロミネンスは、東縁に縁に沿ったプロミネンスが南半球に見えている。ダークフィラメントは、南半球の東縁と北半球の子午線付近の少し高い緯度に見えている。S20220303800t 2022030319h800t Img_6778mhwc800 2022030319hc800 2022030308en800 2022030311wn800 2022030301e800 2022030310w800 2022030309es800 2022030312ws800

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2022年3月 2日 (水)

本日の太陽面

本日の太陽面
Img_6769mhw800t  昨日は一日中雨が降って肌寒い日となったが、今日は、午前中は曇りの天気が続き、お昼前になってようやく晴れた。気温は昨日よりも5度以上も高くなり太陽からの光は鈍かったものの少し暖かく感じた。そんな訳で、朝から太陽が出るのを待ち構えたものの、晴れて来たのはお昼となった。透明度が悪く薄雲も襲来し、太陽の撮影が終わったのは、午後2時を過ぎた。太陽面は、北半球に4群、南半球に2群の黒点群が見えた。Hα光では、南半球の東にある黒点群の周りにプラージュが明るく見える。これは、太陽面で一番黒点活動が活発な部分である。プロミネンスは、南半球の東縁に少し大きなものが見えている。ダークフィラメントは北半球に2本見えるが、小さい。S20220302800t 2022030207h800t Img_6769mhwc800 2022030207hc800 2022030212en800 2022030213wn800 2022030210e800 2022030209w800 2022030211es800

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