飯野山と勝賀山
飯野山と勝賀山
久々に、里山へ登ってきた。丸亀市の標高が422mの飯野山(讃岐富士)と高松市の標高が364mの勝賀山である。どちらも、初めて登った山である。飯野山は、山の北部の高速道路の横からだらだらと回って40分程で山頂に辿り着く。勝賀山は、東側から西側に向け鞍部に登り、北へ向かって急な坂(馬返しの坂)を20分ほどで山頂に辿り着いた。飯野山は、麓から見るのが一番だと思った。なにしろ、山頂からの眺めは全くできず、途中の休憩場所から一部の景色が見えるだけであった。おもじょと呼ばれる大男の足跡とされる足跡は、山頂から西に少し下った場所にあったが、びっくりするほどの大きさでは無く、少しがっかりした。一方、勝賀山は、中世の山城であった場所のため、少し広くなっており、土塁が張り巡らされていて今でも残っていることに少し感動した。土塁の外側からは、高松市内の西部および南部が見えた。北の方角は、木が生い茂り、少し行けば眺望も開けるのかなと思ったが、行かなかった。里山は、手軽に登れる割には良いものだと思っていて、次回も、他の里山を楽しみたい。
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