誰でも知っている星雲(銀河系外にある小宇宙)です。秋の星座であるアンドロメダ座の真中にあり、地球から240万光年(光の速度で240万年もかかる距離)離れているため、例えば
地球に今届いているアンドロメダの光は240万年もの昔にアンドロメダから放たれた光を見ているのです。
 良く見ると、アンドロメダ星雲の左上と右に明るい星雲のようなものが見えますが、お伴の銀河です。これを伴星雲と呼んでいます。左上がNGC205、右がM32と呼ばれています。
<望遠鏡で撮影>